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TOPICS
〈OB・OG会費納入のお願い〉

日頃は立教大学体育会スキー部OB・OG会活動にご理解、ご協力を頂き、有り難く御礼申し上げます。
 男子1部昇格、女子1部維持のため、さらに新入部員獲得のための中学高校スキー部への情報提供、関係機関や学校との情報収集及び行事企画、現役育成のための監督コーチの手配等、大きな出費が見込まれ、さらなるOB・OG会へ支援頂くことが必要となります。
 つきましては1人でも多くの皆様の会費納入をお願いする次第です。
(すでに納入されている方には改めて感謝申し上げます)
 今後とも活動に何卒ご理解、ご協力をも賜りますよう、お願い申し上げます。
◆OB・OG会年会費
男子1万円
女子6千円
ご夫婦1万円
振込口座:
三菱UFJ銀行 神保町(じんぼうちょう)支店 普通口座 0871135
口座名:立教大学体育会スキー部OB・OG会会計 渡辺(わたなべ)みほ
立教大学体育会スキー部OB・OG会 
会長 青柳安宏
会計 渡辺みほ
〈活動経過〉
2023年/4月〜7月
●2023/5/20 2023年度通常総会開催。
5月20日、立教大学内で2023年度総会が開催された。
 コロナ禍のために3年ぶりとなった総会では2022年度(2022年4月1日〜2023年3月31日)決算報告、貸借対照表、会計監査報告が承認された。
 さらに2023年度予算(案)が承認されたが、会員から「ホームページのサーバー管理料が高いのではないか。見直しを図るべきでは」という意見が出された。これに対し事務局は、より良い方策があれば提案して欲しいと答えた。2023年度行事・事業計画(案)は、
(1)現役の支援(補助金または寄付金の募集)
(2)現役就職活動の支援
(3)選手活動の支援
(4)選手獲得のための対策を強化
(5)OB・OG会ホームページ、他SNS等にて会員に情報発信
(6)体育会OBOGクラブ主催の活動に参加。
さらに2023年度OB・OG会役員・幹事は以下の通りと発表。
名誉会長 小嶋正八郎(1966年卒)
会長 青柳安宏(1980年卒)
副会長 今泉秀夫(1980年卒)
副会長、幹事長 青野芳久
(1981年卒)
会計 渡辺みほ(1993年卒)
監督 塩見恭司(1992年卒)
副監督 武藤良輔(2012年卒)新任
副監督 水谷光太(2014年卒)新任
監査役 鈴木崇 (1993年卒)
監査役 村上舞帆(2016年卒)
顧問  斎藤宏(前部長)
幹事役  大同徹(1991年卒)
幹事役 林保光(1993年卒)
幹事役 今福浩之(2002年卒)
幹事役 佐藤史訓(2006年卒)
幹事役 木下真貴(2018年卒)
事務局 松坂洋介(1986年卒)
事務局 磯史洋(1998年卒)
 総会後の懇親会は第一食堂二階の藤だなに移動して開催された。
 現役のプレゼンテーションでは、今年度のスローガンである「結実」や、目標の男子2部12位、女子1部10位が発表され、最後は全員が校歌を歌って終了した。
 会には安松部長に加え過去最多の25名のOBOGが集まり、会は大いに盛り上がった。
司会進行は松坂洋介OB。
2023年度総会風景
青柳会長
水谷副監督
武藤副監督
総会後の懇親会
  ●2023/5/27 就職支援会
松井あや(15年卒)アサヒビール、
水谷光太(14年卒)アポットジャパン、
服部さん(14年卒)丸紅、
の3名が登壇。就職活動体験と社会人生活などを中心にアドバイスを行った。部員からは積極的な質問が飛び出した。
  ●2023/6/17
立教池袋中高、立教新座高のスキー部と合同でバスケ、アルティメット、筋力トレーニングなどを行なった。それぞれの顧問先生も含め50名前後の大人数となった。
  ●2023/6/24 就職支援会
宇都出唯(2019年卒)住友生命
長谷川凌太郎(2020年卒)トヨタ自動車の2名と塩見監督が就職体験談を語った。
2023年/8月〜10月 ●2023/8/6〜8/10
ルペン月山合宿/山形県西川町 月山ロッジやつなみ
  ●2023/8/5〜8/9
クロスカントリー白馬合宿 /長野県白馬村 八方館
  ●2023/9/8〜9/12
体合宿
長野県白馬村 太田旅館
 合宿の初日は塩見監督、水谷副監督を交えたオンラインミーティングで幕を開け、翌日は長野オリンピックの舞台となった白馬スノーハーブに集まり、クロスカントリーチームはローラーを使っての実戦トレーニング。アルペンチームは器具をフル活用したバランス、脚力、瞬発力、持久力等のトレーニングを実施した。
白馬における合同夏合宿

 さらにインターバル、トレラン、サーキットなど強度が高いトレーニングをこなし、合宿を通して技術力、精神力、チーム力の向上を目指した。
 国士館スキー部との合同トレーニングとなった同合宿は大野高峰コーチが指導、トレーナーの村田葵氏がサポートした。
 さらにタイム計測、ビデオ撮影、スケジュール管理などを含めマネージャーが選手の管理に貢献した。
  ●2023年10月14日
シーズン前の祈りIn立教大学チャペル
 聖歌の斉唱の後、壇上に立った浪花朋久チャプレンは、2023年のスキー部の目標である結実に触れ、
「よい土地に落ちた種は何十倍にも成長します。個人種目の選手は、個人とチームの間に挟まれて葛藤することもあると思いますが、成長し合う姿を見せることでチームの意識を高めることができます。どうか目標が達成できるように祈ります」と述べた。
 青野芳久幹事長(副会長)は、来年で大学創立150年、スキー部創立87年になることに触れ、
「立教スキー部のフィロソフィーの中で自分たちがどうあるべきか、スキー競技を通して目標に向かっていくことが大切。部員全体が協調性と思いやりを持ち、スポーツと勉学との共生を目指すことを日々の皆さんの活動の中に刻んで欲しい」などと伝えた。
 さらに井俣主将は、
「スキー部員にはひたむきに努力する才能があるツワモノばかり。そこで待ち構えているのはハードワーク、そのすべてを楽しんでいけば、我々はやすやすと困難を乗り越えることができる。一人一人が強力なライバルと戦い、自分の良さと付き合い、プレッシャーに打ち勝つ。そうして得た結果を結実という形で目に見えない果実にしていきたい」と訴えた。 
 最後は目録の授与式が行われた。
シーズン前の祈り
青野幹事長
  ●2023年10月14日
壮行会
久しぶりにセントポール会館松本楼で開催された壮行会。
会の冒頭、青柳会長が現役の活動を激励する挨拶を述べた後、現役部員より、これまでの活動の回顧とシーズン目標などをプロジェクターを活用してプレゼン。
 自主トレーニングの導入など、自身の課題に合わせたトレーニングの実施、目標設定ワークなどを発表した。
 会には若手OBOGを中心に十数名が参加し、盛況に終わった。
 なお、アルペン年始合宿は12月31日から1月4日。志賀高原。ノルディック冬合宿発表12月26日から1月6日。野沢温泉。
壮行会
2022年4月〜8月 ●2022/4 新1年生4人が入部。メンバーは、山田雪菜(アルペン/富山第一)、西澤来波(クロカン/白馬)、武者佑樹(アルペン/本庄東)、本多留依(クロカン/利根商)。うち3人がアスリート選抜。

●2022/5/14 OBOGのお話会。
神永萌絵子(2017年卒)、古郡早桜(2021年卒)の2名が仕事の経験と就活についてアドバイスを行った。

●2022/5/21 OBOG総会、現役報告会の開催。(ウイリアムズホール会議室)
今回はコロナ下のために役員のみ対面での参加。会員の希望者はオンラインでの参加となり、総会は事前に送付された書面決議となった。 
議長は青柳安宏会長代行。
2021年(2021/4/1~2022/3/31)行事・事業報告、決算報告は承認された。
2022年(2022/4/1~2023/3/31)行事事業計画(案)は
1.現役支援(補助金または寄付金の募集)
2.現役就職活動の支援
3.選手獲得のための対策強化
4.会員への情報発信
5.体育会OB.OGクラブ主催の活動参加。等が提案、承認された。
2022年度予算(案)については、現役補助は前年比10万円プラスの40万円とし、OBOG現役、懇親会(総会、壮行会、その他)補助が12万円。慶弔費4万円などが計上され、承認された。
また役員改選が行われ、承認。次のような構成になった。
〈新役員〉
会長 青柳安宏(1980年卒)
副会長兼幹事長 青野芳久(1981年卒)
副会長 今泉秀夫(1980年卒)
監査役 村上舞帆(2016年卒)
〈退任〉
鈴木美知子(幹事長 1971年卒)
宮崎充弘(監査役 1977年卒)
当会における長年のご尽力、ありがとうございました。
総会後は現役の会計報告、来シーズンに向けての抱負、目標が現役部員より発表された。
2022年度の現役スローガンは「開花」。

●2022/5/28 OBOGのお話会
渡辺みほ(1993年卒 会計幹事) 就職活動や仕事について語った。
青野芳久(1981年卒 副会長、幹事長) 現役学生の自己分析ワーク(EQ)の分析結果について説明を行った。 
青柳安宏新会長。
2022総会時、現役とOBOG会役員。
2022/8月〜12月 ●2022/8月 部門別合宿
アルペンは8月5日から10日まで山形県の月山で合宿、クロスカントリーは8月7日から11日まで長野県白馬で合宿開催。部員同士のコミュニケーションを深めた。

●2022/9月10日〜14日。例年開催される全体合宿が長野県白馬の太田旅館で行われた。初日のミーティングには大野コーチ、中村トレーナーらも参加し激励の言葉を述べた。
ミーティングでは部員の抱負と目標を発表、インカレに向けて結束を固めた。好天に恵まれた合宿では、坂道ダッシュ、球技、筋力トレーニングなどバラエティに富んだ内容で体力、スキルの向上に努めた。
合宿には若手OBOGも激励に駆けつけ、充実した内容となった。
猛暑の中、坂ダッシュする現役部員

●10月15日 礼拝と壮行会開催  
学内のチャペルで14時からの礼拝「シーズンインの祈り」が行われ中川英樹チャプレンは、
「今年度のスキー部の皆さんのスローガンは開花だと聞きました。シーズンを前に育んだ種を開花することを待つ時になっています。それまでには多くの苦難があったと思います。ここまで成長したのは皆さんが目標目指して、互いに支え合ったことがありました。何があってもあきらめないという絆と品格があったからだと私は信じたい。期待した以上の祝福に満ちた花が咲くはずです。その咲いた花はどんな意味と価値を与えるのか、それは皆様に委ねられています。真っ白な白銀の世界に唯一の花を咲かせて下さい」と伝えた。

青柳新会長は、
「新型コロナのために3年間異常なシーズンが続きました。今シーズンこそ思い切り活動ができることを祈っています。先輩達が築き上げてきた伝統を引き継いで力の限り戦って、悔いのないシーズンを送って下さい」と挨拶、さらに柳川キャプテンは、「私は大きく派手なものではなくても、小さくても美しいもの。皆の目を引く、そんな花を咲かせたい」
と意気込みを述べた。

久しぶりの学食での懇親会となる壮行会には西原廉太総長も来場、挨拶したほか、塩見監督、大野コーチ、青柳会長ほか幅広い世代のOBOGが駆けつけ、現役部員の紹介と活動報告も行われた。
当日は立教大学陸上部の55年ぶりの箱根駅伝出場というビッグニュースも加わり会は大きく盛り上がった。
シーズンインの祈りを捧げる
中川チャプレン
礼拝後の現役部員(チャペルにて)
多くのOBOGが集った壮行会は
盛り上がった。
塩見監督
2023/2月〜3月 ●第96回全日本学生スキー選手権大会
女子一部スーパー大回転
2月3日
〈猪苗代スキー場〉
1位 青森大学 1分10秒44
5位 干川美空 1分10秒98
15位 山田雪菜 1分12秒18
33位 加藤未悠 1分14秒08
6ポイント獲得。

男子二部スーパー大回転
1位 北翔大学 1分07秒66
19位 武者佑樹 1分11秒07
34位 柳川誠一郎 1分17秒72
35位 鳥海凌 1分18秒25

〈花輪スキー場〉
2月22日〜26日
女子一部大回転
1位 日大 1分45秒22
28位 干川 1分53秒33
37位 加藤 1分57秒54
47位 齋藤真理衣 2分14秒45

男子二部大回転
1位 北翔大学 1分44秒07
37位 柳川 2分10秒66
39位 鳥海 2分11秒54

女子一部5キロフリー 
1位 早稲田大学 12分54秒1
24位 太谷好乃 15分03秒
32位 本多留依 16分23秒
35位 平戸佳乃子 18分39秒

女子一部15キロクラシカル
1位 日本体育大学 47分43秒
19位 太谷 54分32秒
25位 本多 57分42秒
32位 平戸 1時間11分24秒

男子二部15キロクラシカル
2月23日
1位 札幌大学 40分50秒
3位 西澤未波 41分49秒
8位 駒井夏人 44分26秒
43位 安倍建人 55分43秒
58位 宮永海音 1時間04分53秒
21ポイント獲得

女子一部回転
2月24日
2本合計
1位 日本大学 1分36秒87
24位 加藤 1分46秒22
33位 齋藤 2分08秒30

男子二部10 キロフリー
2月25日
1位 札幌大学 25分35秒
6位 西澤 28分04秒
18位 駒井 31分15秒
55位 安倍 38分19秒
58位 宮永 39分09秒
10ポイント獲得

男子二部回転
2月25日
1位 大東文化大学 1分33秒38
22位 武者 1分42秒54
28位 柳川 1分46秒73
44位 鳥海 2分04秒82
47位 前田泰佑 2分06秒79

2月26日最終日
女子一部リレー
1位 早稲田大学 40分49秒
8位 立教大学 50分45秒
一走 太谷 16分06秒
ニ走 本多 15分36秒
三走 平戸 19分02秒
3ポイント獲得

男子二部リレー
1位 関西大学 41分18秒
7位 立教大学 43分18秒
一走 安倍 17分08秒
二走 駒井 13分34秒
三走 西澤 12分36秒
9ポイント獲得
男子二部 総合10位
女子一部 総合9位
 
●2月3日、猪苗代スキー場で一足先に開始した全日本学生スキー選手権。一枚バーン、全長1650mの長いコースを猛然と攻めた群馬県出身の干川は見事5位で女子一部入賞を果たした。女子一部では始めて。男女合わせても1960年以来の快挙。トップとの差はわずか0.54秒。
富山県出身の山田も1分12秒18で15位と健闘。加藤も1分14秒08で33位。立教大学の存在感を見せた。
男子二部スーパーGでは1年武者がポイント圏内にあと一歩の19位。柳川が34位。鳥海が35位。
そして会場を花輪スキー場に移し開幕した2月22日。極端にねじれた東北屈指の難コース。
女子大回転(2本)では、干川が28位。加藤が37位、齋藤が47位と厳しい結果になった。
翌日の男子大回転は柳川が37位、鳥海が39位。
そして同日の男子15キロクラシカル。初参加となる白馬高出身の1年西澤が激走、なんと3位で表彰台に登った。
これは1963年以来の快挙。駒井も8位と昨年よりも順位を上げポイント獲得。大学から競技を始めた安倍は43位、宮永は58位。立教大学クロスカントリー陣の強さが際立った。
女子15キロクラシカルでは、太谷が19位と前年よりも順位を上げた。国体にも出場し初参加の群馬県出身の1年本多は25位と健闘。平戸は32位で見事完走した。
女子5キロフリーでは太谷24位、本多32位、平戸35位。上位に食い込むまでには至らなかった。
24日の一部女子スラローム。午後は暖かい気温で雪が柔らかく変化、一本目20位でポイント圏内に1秒差の好位置に付けた干川は二本目も果敢に攻めたが、惜しくもゴール手前でコースアウト。加藤は24位。ラストランとなった齋藤は33位で完走。レース後、ペットボトルの水で皆から祝福を受けた。
そして期待の男子二部10キロフリー。ここでも西澤は筋力とテクニックを活かした滑りで6位と健闘しポイント。駒井は惜しくも18位でポイントには届かなかった。
安倍は55位。宮永は58位。
二部男子スラロームは武者が22位。来年はポイントが期待される。
柳川と鳥海の4年生は28位、44位で完走、有終の美を飾った。前田は47位。
最終日、試合が終了したアルペン陣とOBOGが多数応援に駆けつけた男女リレー。しんしんと雪が降り積もる中で、怒涛のような立教大学の声援が会場にこだました。
女子は一走の4年太谷が選手生活ラストのレース、粘りの滑りで6位と好位置に付けた。
二走の本多は同志社の選手と激烈な競り合いを繰り返し、ほぼ同着で三走平戸に繋いだ。平戸はマイペースを貫き20分を切る好タイムでゴール。結果8位でポイントした。
総合順位は3校が得点で並び、リレー順で惜しくも総合9位になった。優勝は早稲田大学。
男子リレーは大学から競技を始めた安倍が一走。安定した滑りでポイント圏内の15位で繋いだ。二走の駒井は長い足をフルに使い猛ダッシュ、なんと6人をゴボウ抜きし9位でフィニッシュ、三走の西澤も区間2位のダイナミックな滑りで2人抜き最終18 校中7位でゴールインした。トップとはわずか2分の僅差だった。
結果、クロスカントリー陣の健闘で計40点を獲得し男子総合10位。昨年の21位から大きく伸ばし、目標を軽くクリアした。1部昇格の道筋が見えてきた。
3年間コロナ下の厳しい環境の中で目標をほぼ達成し開花させた結果は見事。選手、マネージャー、コーチ、トレーナー、監督、宿、懸命に応援したOBOGなど総合力が結実した。
来年はさらなる躍進を期待したい。
花輪のコースを激走する
男子クロスカントリー陣
難しいコースを果敢に攻める
女子アルペン陣
最後のレース後、ペットボトルの水で
祝福を受ける4年鳥海選手
 
最終日のリレーで応援する
スキー部員とOBOG
アルペンの最終レースの後に部員、コーチ、監督が大集合した。
●3月23日女子会
現役9名(1名欠席)とOG6名が参加し3年ぶりに女子会が行われた。
参加者各自今年一年の振り返りや現役時代の思い出についてコメントを寄せ、共感と共に卒業する3名の4年生を送り出した。
会場は壮行会で利用している神保町の京城園。差し入れのケーキと小さいブーケが花を添えた。
久しぶりの開催は華やかな顔ぶれとなった女子会。
●3月25日現役報告会
現役18名(1名欠席)と20代から70代までのOBOG20名、中村トレーナーらが参加。
現役からのインカレ報告、4年生の送別、次期幹部の紹介、OBOGからのメッセージ、歓談で3時間半にわたり懇親を深めた。
会場は高橋OBがオーナーを務める浅草橋のチキンプレイス。
また塩見監督が福岡転勤になることから、次の監督、コーチの体制を作ることになり、次年度は水谷光太(2013年卒)、武藤良輔(2012年卒)の両OBが副監督として塩見監督をサポート、引き継いで行くことが伝えられた。
次回のOBOG総会は、5/13(土)の予定。
現役が素晴らしい結果を出したチキンプレイスの報告会には、
過去最多のOBOGが訪れた
2022/1月〜2月 ●2022年1月
2020年度決算報告(2020年4月1日〜2021年3月31日)、賃借対照表(財産目録)2021年度予算(案)等が会報誌シュプールで会員に発送され、承認された。
*2020年度決算報告ではコロナ下のため、懇親会、壮行会、インカレ報告会はオンライン開催のみとなり、支出はゼロとなった。
 2021年度予算では、現役懇親会補助(総会、壮行会、インカレ報告会、女子会)として12万円を計上、現役補助は30万円(前年同様)、監督・コーチ費10万円(前年同様)、現役選手リクルート対策費は5万円とした。
●1/21 国体予選が各地で開催、部内では矢吹沙梨(4年神奈川)、干川美空
(1年群馬)、長谷川凌太郎(大学院2年埼玉)の3人の出場が決まった。
●国体本選結果(秋田県花輪スキー場)
成年女子A 20位干川美空(群馬代表)、52位矢吹沙梨(神奈川代表)
成年男子A 58位長谷川凌太郎(大学院・埼玉代表)
●2/4 全日本学生スキー選手権(カムイスキーリンクススキー場・北海道)
男子SGに井俣慶祐が出場。1分21秒08で22位(1本)。惜しくも1秒半差でポイントを逃した。
●第95回全日本学生スキー選手権大会結果
花輪スキー場(秋田県)
全日本学生スキー選手権(2月23日〜27日)
●2/6 オンラインによるインカレ壮行会開催
〈2月23日〉
●男子2部大回転リザルト
2本合計
1位 立命館大学 1分50秒88
15位 大東文化大学1分57秒98
26位 井俣慶祐 2分09秒45
35位 鳥海凌  2分22秒40
40位 前田泰祐 2分28秒90
42位 井上祐介 2分31秒30
〈2月24日〉
●男子2部10キロクラシカル
1位 大阪産業大学 28分36秒
15位 愛知工業大学 33分00秒
22位 駒井夏人 33分23秒
30位 堂野耀平 34分31秒
50位 安部健人 39分41秒
なんと1年の駒井は15位のポイント獲得まで、あと23秒の大健闘!
5キロまでは15位だった。4年堂野も15位まで僅か1分31秒差。
期待の新人安部も頑張り40分を切る好タイム。
●女子1部大回転 
2本合計
1位 日本体育大学 1分51秒89
8位 早稲田大学 1分56秒16
18位 干川美空 1分57秒72
34位 加藤未悠 2分04秒85
40位 矢吹沙梨 2分11秒63
42位 加藤まなほ 2分12秒25
45位 斎藤真理衣 2分25秒69
1年干川が入賞の8位まで2本合計で、あと1秒56差の僅差に付けた。二本目はなんと10位前後のタイム。学生スキー最高峰の舞台で全国レベルの力をみせた。他の4人も悪コンディションの中全員が完走した。
●女子1部5キロクラシカル
1位 日本大学 15分17秒
8位 日本体育大学16分15秒
19位 松村明奈17分54秒
21位 太谷好乃18分09秒
27位 平戸佳乃子23分56秒
3人全員がよく頑張り、高いレベルの中で前回よりもタイムを上げトップとの差を詰めた。〈2月25日〉
●男子2部回転
1位関西学院大学1分41秒17
15位國學院大学1分47秒36
31位柳川誠一郎2分01秒03
46位前田泰佑 2分14秒69
49位井俣慶祐 2分16秒32
50位鳥海凌  2分16秒95
60位井上裕介 2分30秒95
5人全員が完走。井上は4年間お疲れさま。
●男子2部15キロフリー
1位 大阪産業大学 42分50秒
12位(ポイント) 駒井夏人 46分14秒
36位 堂野耀平  53分27秒
57位 安部健人  1時間2分42秒
駒井がなんと2部クロスカントリーでスキー部59年ぶりのポイントを獲得!立教スキー部の歴史的快挙。堂野はお疲れさま。安部も頑張った!
●女子1部15キロフリー
1位 日本大学    44分45秒
18位 松村  51分56秒
22位 太谷  55分30秒
27位 平戸  1時間13分32秒
全員よく頑張りました。
●女子1部回転
1位日本大学 1分38秒05
8位早稲田大学 1分40秒73
29位加藤未悠 1分49秒34
37位矢吹沙梨 1分56秒63
45位齊藤真理衣2分13秒06
矢吹沙奈選手と加藤まなほ選手は学生ラストの滑り。4年間お疲れさまでした。
加藤まなほ選手はスイッチバック未了でのDQ
干川選手はコースアウト。加藤未悠選手と共に来年の期待感を感じる。高い気温、降雪の悪コンディションの中全員頑張った。
〈2月27日最終日〉
●女子1部リレー(5キロ×3)
1位 日本大学 40分51秒7
6位 立教大学 52分45秒1
太谷 17分19秒6
松村 15分26秒1
平戸 19分59秒4
ポイント獲得。
●男子2部リレー(5キロ×3)
1位立命館大学 42分37秒8
14位立教大学 49分25秒1
堂野 17分55秒1
駒井 14分31秒1
宮内峻16分58秒9
男女とも全員が期待以上の滑りを見せ、激戦を制してポイントを獲得した。
駒井は2走で4番目のタイムで9位まで順位を上げた。結果は1位から6分48秒差の僅差だった。堂野はラストラン、4年間ありがとう。よく最後まで頑張った。宮内も好タイムで貢献した。
選手だけでなく、マネージャー、塩見監督、顧問先生、コーチ、トレーナー、宿泊所、OB・OGの方、応援ありがとうございました。

総合得点
女子1部5点(リレー) 11位(15校参加)       *優勝は日本大学
男子2部6点(15キロフリー、リレー)21位(25校参加) *優勝は立命館大学
(写真5点)
●2022年度役職
主将 柳川誠一郎(新4年)
アルペンチーフ 井俣慶祐(新3年)
ノルディックチーフ 太谷好乃(新4年)
主務 村岡由徠(新4年)
副務 宮本珠里(新3年)
広報 齋藤真理衣(新4年)、平戸佳乃子(新3年)、市川奈々美(新3年)、前田泰介(新2年)
リクルート 宮本珠理(新3年)、駒井夏人(新2年)、太谷好乃(新4年)
花輪スキー場、1部の舞台で全力を尽くした女子部員)
最終日、部員一同と塩見監督(右端)が集合して記念撮影)
ラストランで完走し、胴上げされる4年生の井上)
本大会で卒業を迎える4年生に花束が贈呈された)
2021/9月〜12月 ●9/6 スキー部OBOG会の平山良一会長が循環器系基礎疾患並びに感染症併発により逝去
 告別式は10月22日、寛永寺輪王殿(東京・上野)でしめやかに執り行われた。平山氏は1975年卒。永年会長職を務め、立教大学体育会スキー部及びOB・OG会の発展に貢献した。告別式の冒頭、平山良一氏の弟の平山愛二郎氏(日本ラベル代表取締役社長)が生前の平山会長について、 「8月半ばに発症、一時快方に向かったものの、残念ながら9月6日に逝去いたしました。まだやるべき事もあり、さぞかし無念だったと思います。人との人間関係を重視し、誰とでも仲良くなれる希有な人柄を持っていました。家族で起こした会社を大きく育て、業界の発展に尽くしました。兄の充実した人生は皆さまのおかげです」と生前の思い出を語った。享年68歳。
 告別式には会社関係者、立教大学関係者、多数のスキー部OB・OG、友人、知人らが訪れ、生前の氏の人柄を偲んだ。喪主は平山純子氏(御令室)。
2018年総会で挨拶する平山会長
●9/10〜9/14 白馬五竜でアルペン、ノルディック共同合宿(太田旅館)
 恒例の夏合宿は大野高峰コーチとスポーツトレーナーの中村武志さんの指導でトレーニングを実施した。階段ダッシュ、トレイルラン、ヒルクライムなどの強度が高いメニューから球技まで多彩なメニューを消化した、インカレに向けてのチームの絆を深めた。
●9/18 気候変動、温暖化の勉強会開催
 講師はスマート省エネの専門家である産業技術総合研究所の歌川学博士と立教大学社会学部研究員の高橋敬子先生。
●10/16 シーズンインのお祈り
 立教大学構内の立教学院礼拝堂で、宮崎光チャプレンによる立教大学体育会スキー部のシーズンインに際してのお祈りが捧げられた。昨年はコロナ蔓延による中止のため、2年ぶりの開催となった。新たな試みとして新入部員に部員章とネクタイの授与を行った。
 式にはスキー部現役と塩見監督ほかOB数名が参加し、塩見監督が自己のスキー部の経験を踏まえた上で「何よりもスキーができることを感謝し、今を大切に頑張って下さい」と激励の言葉を伝えたほか、松村主将(4年)が「個人の目標を大切にして、全力でインカレに向かっていきたい」と今シーズンの豊富を語った。宮崎光チャプレンは、「今の時代のようなカオスと闇の中に新しいエネルギーが見えるような秩序が出来る。そこから新しい世界への旅立ちが生まれる。『創造』を目標とする皆さんのシーズンから、新しいものを作って頂けると感じた」と語った。
 また、9月に68才で逝去された平山OB会長への黙祷と祈りが捧げられた。部には新たに2名が入部し、女子12名、男子22名の体制になり、インカレ1部8位、2部18位の目標を目指す。
●12/9 伊藤森幸元部長が逝去。享年88歳
永年にわたりスキー部の部長を務め、部長退任後もスキー部の顧問として貴重なアドバイスを伝え、現役を激励し部の成長と発展に貢献した。
 12月15日と16日にハートホール若葉(埼玉県鶴ケ島市)でお通夜と告別式が執り行われ、OB・OG会からも数名が弔問に伺った。
伊藤森幸元部長
2021/5月〜8月 ●5/15 スキー部キックオフミーティング
今期新体制でのキックオフミーティングをオンラインで開催した。新しいメンバー(新入1年生)として駒井夏人(利根商業、クロスカントリー)、前田泰佑(立教池袋、アルペン)、干川美空(足利大付属、アルペン)、加藤美悠(西武大、アルペン)、江村希実(学芸大付属、モーグル)が紹介された。全員が競技経験者。多くのOB・OGも参加、今年のスローガンは「創造」
●7/3、7/10就職支援会をオンラインで開催
7月3日は高橋仁(1998年卒)、今星弥(2020年卒)、7月10日には木下真貴(2015年卒)、小川祐一郎(2019年卒)の各OBが就職活動や学生時代、現在までの職務経歴・社会経験等を語った。
また7月からはノベルティとしてチームウエアの黒いパーカーの販売を開始し好評を博した。売上げの一部はスキー部の活動、用具購入費(クロカンチーム・ウェア購入)に宛てられた。
●8/5〜10 アルペン月山合宿(民宿田麦荘)
●8/7〜11 ノルディック野沢温泉合宿(サンライズ明治屋)
2021年3月20日〜21日 全日本スキー選手権フリースタイルモーグル種目女子(富山県たいらスキー場)
スキー部1年(当時)宮本珠里が出場
モーグル16位(予選のみ)、デュアルモーグル(12位決勝進出)
2021年3月16日 zoomによるオンラインのシーズン報告会開催。
平山会長が挨拶、鈴木美知子OGが締めの挨拶を行った。
多数のOBOGが参加した。

なお、2021年度スキー部の新役職は以下の通り
主将 松村明奈(4年)
男子主将 宮内凌(4年)
アルペンチーフ 柳川誠一郎(3年)
ノルデックチーフ 太谷好乃(3年)
主務 村岡由徠(3年)
副務 綿貫翔(3年)
広報/加藤まなほ(4年)、齊藤真理衣(4年)、平戸佳乃子(2年)
リクルート/矢吹沙梨(4年)、太谷好乃(3年)、井俣慶祐(2年)
2021年3月3日〜4日 全日本スキー選手権IN阿寒湖畔スキー場
中山大輝(4年)国内最高峰の大会で学生最後のレース。
SL  23位
GSL 20位
(GSLの二本目はトップとなんと0.65差の11位、中山は日本のトップレベルであることを証明した)
2021年2月25日〜28日 全日本大学スキー大会開催

〈全日本学生スキー大会結果〉
全日本大学スキー大会GSL(阿寒湖畔スキー場)
初日(2本合計)
2月25日 2部男子GSL
1位 立命館大学 1分52秒58
2位 中山大輝(4年)  1分52秒97
18位 井俣慶祐(1年)  2分07秒31
19位 柳川誠一郎(2年) 2分08秒33
23位 井上裕介(3年)  2分20秒64
2位の中山は惜しくもトップと0.39差。

2月26日 1部女子GSL(2本合計)
1位 東海大学      1分45秒31
34位 加藤まなほ(3年) 2分01秒93
35位 古郡早桜(4年)  2分16秒14
36位 森島杏華(4年)  2分27秒00

2月27日 
2部10キロクラシカル男子
札幌白旗山競技場
1位 大阪産業大学     33分15秒2
24位 堂野耀平(3年)  41分23秒5
32位 綿貫翔(2年)   47分28秒9
34位 安倍健人(1年)  49分50秒4

1部5キロクラシカル女子
1位 早稲田大学      17分01秒9
27位 太谷好乃(2年)   21分14秒3
28位 松村明奈 (3年)  21分42秒6
33位 平戸佳乃子(1年)  30分25秒9

2部SL 男子
1位  中山     1分52秒51
11位 柳川     2分15秒64
12位 井俣     2分17秒60
19位 井上     2分47秒74
23位 鳥海凌    2分50秒33
全日本スキー大会のアルペンの総合順位は計39点で國學院、立命館に続く2部3位。
中山は2位に1秒87の差で圧勝した。回転2連覇を達成。
柳川、井俣もポイントした。
クロスカントリー1年目の安倍と平戸は無事完走を果たし、来年度に期待をつないだ。

2部2月28日
男子10キロフリー
1位 立命館大学   25分15秒8
22位 堂野     33分29秒1
37位 綿貫     40分09秒6
38位 安部     44分21秒3

1部女子5キロフリー 
1位 早稲田大学   13分40秒
24位 太谷     16分22秒7
28位 松村     17分12秒5
33位 平戸     25分03秒3

1部女子SL
1位 東海大学    1分20秒31
28位 古郡     1分50秒80
29位 加藤     1分55秒23
30位 森島     1分56秒21

1部女子アルペンGSL、SLでは古郡、加藤、森島が出場
3人が固い凍ったバーンを完走した。中山、森島、古郡の4年生3人は2021年3月で卒業。
花束が贈呈された。
固いバーンを果敢に攻める立教アルペン陣
左から卒業する古郡、森島、中山に花束が贈呈された
中山(写真下中央)を中心に結束を見せる立教アルペン陣
2021年2月14日〜17日 菅平でアルペンチーム10人とマネージャー1人はアルペン全体合宿(20日から北海道阿寒町に移動) 合宿終了後は飛行機組とフェリー組に分かれ北海道の阿寒に移動した。
2021年2月4日〜20日 クロスカントリー合宿(白馬、野沢温泉)
白馬スキー場に集結したクロスカントリーチーム。ユニフォームも揃えた
2021年2月9日〜2月12日 全日本学生チャンピオン大会開催。
 男子は中山と長谷川(大学院1年)が出場、女子は加藤、古郡、森島、齊藤のアルペン4人が出場した。
 中山はGS1戦目15位、2戦目35位、SLは8位。長谷川はGS2戦目55位、SL44位。
2021年2月1日  秋田県鹿角市における第94回全日本学生スキー選手権大会の中止を発表、その後代替大会としてアルペン、ジャンプ、コンバインド、クロスカントリーの種目別全日本大学スキー大会が北海道の札幌市、阿寒町の2会場で開催される事となった。
2021年1月中旬  国体予選が全国で開催された。立教スキー部では加藤まなほ(3年女子)が石川県予選で3位、矢吹沙梨(3年女子)が神奈川県予選で2位、中山大輝(4年男子)が山形県予選で2位、長谷川凌太郎(2020年卒、大学院男子)が埼玉県予選で優勝し国体本選出場を決めた。なお、残念ながら国体は中止になった。
2021年1月6日 オンラインによる立教大学体育会総会開催。
スキー部は3名(長谷川凌太郎、中山大輝、矢吹沙梨)が敢闘賞で表彰された。
2021年1月3日〜1月7日 アルペンチームが谷直人コーチのもと菅平合宿を実施した。
 合宿ではターンのつなぎ方を全体のテーマとして練習に励んだ。
 指導はYOMON Ski Racingの谷直人コーチ、須合コーチ。
2020年12月23日〜2021年1月7日 クロスカントリーチームが野沢温泉スキー場で合宿。
 合宿には安倍、平戸の男女1年生が加わり計7人の合宿となった。
 直前に降雪があり、好コンデションの中でのトレーニングができた。
 合宿中にはOBも現役の激励に訪れた。
2020年10月31日〜11月2日 クロスカントリーチームが埼玉県彩湖・道満グリーンパークでローラー合宿
 メンバーは基礎の練習から心拍数を上げるダッシュ系のメニュー、ローラーで湖の周回等様々なトレーニングを午前、午後の2部練習で実施した。
2020年10月24日 zoomによるオンライン壮行会が実施され、多くの現役、OBOGが参加し情報交換を行った。
2020年10月 立教大学体育会スキー部OB・OG総会の2020年度総会(書面にて)
 2020年の定時総会については新型コロナウイルス感染症予防のため書面による議決権行使となり、議案書が各会員に郵送され、書面での承認・決議となった。
 議案書では2019年度行事・事業報告、決算報告、2020年度の行事・事業計画(案)、予算(案)が提案された。
 支出の部では現役懇親会補助、監督コーチ費、現役補助、現役選手リクルート対策費等、計82万9564円の予算が計上された。また2020年度行事・事業計画案では『合宿、インカレへ監督、コーチを派遣』『現役激励会の実施』『体育会OB・OGクラブ活動に参加、協力』『現役補助、寄付金の募集』『現役就職活動の支援』『選手獲得のための対策強化』『OB・OG会ホームページ、他のSNSにて情報発信する』の各項目が提案された。各議案は承認された。
 さらにOB・OG会長の平山良一氏より、スキー部が学校側から、他の多くの体育会同様、体育会活動奨励金が打ち切られた現状について説明があり、合わせて次のとおり報告がなされた。
 「塩見監督が練習や合宿に参加し、指導するのみならず、全国の高校から選手のリクルーティングのために、彼らの親御さんと会って相談に乗る等の勧誘活動をしております。また青野OBを中心に現役の就職支援の一環として社会へ巣立つための実践的な研修を年に数回部員に行っております。ほかにもスキー部の学内の位置付けを上げるために各種の学校行事に役員たちが参加して現役をサポートしています。」
 など多彩なOBOGの支援活動の現状を伝えた上で、会の厳しい財政状況に触れ、 「我々は学生時代に同じ目的を持ち切磋琢磨し、支え合ってきた経験を共有しています。ただその時にもOBOGが陰ひなたで私たちを支えてくれていました。今は支える立場になりましたが、是非とも会を継続、活性化していくためにさらなるご協力、ご支援をお願いする次第です。今後も多くの会員の皆様と絆を保ち、交流できる時が来ることを切に願っております」などと会員各位への積極的なOBOG会費納入、寄付の呼びかけを書面でお願いした。
2020年10月3日 OBOG就職支援会開催
 講師は田中潤OB(2017卒)、田中瑤花OG(2020年卒)の2名。それぞれ社会人としての体験と現役へのアドバイスを行った。現役からは幅広い学年から質問が上がり、就職活動の軸やコロナウイルス蔓延下での就職活動の状況についての情報を共有した。
2020年9月10日〜14日 立教大学体育会スキー部夏合宿in白馬&東京
 白馬合宿(太田旅館)は2週間前からの体温チェック等自主ガイドを徹底して大学の許可のもと国士館大学スキー部と合同で実施、参加8名のうち新入部員4人も参加した。強度の高いランメニューを中心に基本動作の確認など低強度の練習まで幅広く行った。指導は大野高峰コーチと鍼灸按摩マッサージ師の中村武志さん。
 「少人数ではありましたが、辛い練習も声を掛け合い、励まし合いながらの乗り越え、全員が心身ともに成長できた合宿でした」(現役)
 東京に残ったメンバーも合同で5日間のトレーニングを行った。インタバール走、LSDの比重が高いメニューでトレーニングを行い充実した5日間となった。全員揃っての夏合宿はできなったものの、ZOOMを利用して顔を合わせながらのミーティングを行った。
白馬での夏合宿を開催
東京に残ったメンバーも合同トレーニング
夏合宿、白馬ジャンプ台前
2020年4月〜7月 インカレ開催後、新体制の役職が以下の通り発表された。
主将・アルペンチーフ 中山大輝(4年)
女子主将兼副務    古郡早桜(4年)
副将         森島杏華(4年)
            堂野耀平(3年)
主務         村岡ゆうき(2年)
ノルディックチーフ  松村明奈(3年)
SNS担当      森島、齋藤真理衣(2年)、綿貫翔(2年)
リクルート担当   矢吹沙梨(3年)、加藤まなほ(2年)大谷好乃(1年)
来年の目標は男子2部総合8位、女子1部総合8位  
スキー部の目標は
(1)「蛍雪の功」…出来る事を自分から貪欲に探しトレーニングに励む
(2)「新雪」…新たなチームになった私たちが新たな世界に立教らしさの足跡を残していく
(3)「雪上」…メインとなる雪上での活動を楽しみに最高の青春を送る
これら3つで『3雪』を目指していく。
立教大学の卒業式はコロナウイルスの影響で他大学同様中止となり、新入生勧誘やトレーニングもオンラインでの実施となった。
なお今期の新人は宮本珠里(水戸第二高)モーグル、井俣慶祐(立教新座)アルペン、安倍健人(立教新座)平戸佳乃子(香蘭女子)の4人。
5月と6月にはOBOGにも公開したオンライントレーニングと就職支援会が開催された。
2020年2月13日、2月24日〜27日  第93回全日本学生スキー選手権大会
男子回転は67年ぶりの2部優勝、女子はリレー6位で1部を堅守!

<2月13日>
 秋田県田沢湖スキー場で開催された男子スーパー大回転は、秋田駒ヶ岳の山懐に抱かれた田沢湖スキー場国体コースで開催された。気温は5度と柔らかい雪質での競技となったが、全長1080メートル標高差419メートルの長いフラットなコースを4人が完走し、33番スタートの今星弥(4年)が46秒76、12番スタートの長谷川凌太郎(4年)が46秒82、27番スタートの中山大輝(3年)が47秒04と3人がトップから1秒5以内の好タイムで、8位、9位、10位とポイントを獲得し、この時点で早くも2部残留を確実にした。4年生の松宮弘忠も48秒29で23位となったが惜しくもポイントを逃した。早舩静哉は残念ながらコースアウトした。

<2月24日>  会場を秋田県花輪スキー場に移した2月24日の大会初日、競技はまず男子2部10キロフリー(5キロ×2)で幕を開けた。標高差65メーターで急カーブも多いタフなコースである。
 結果は2年目の堂野耀平(2年)が35分11秒で48位、初参加の綿貫翔(1年)が43分07で71位、宮内崚(2年)が49分33秒で75位と厳しい結果となった。
 続いて行われた女子1部5キロフリーでは飯山高校出身の松村明奈(2年)は17分27秒で23位、インターハイで活躍した白馬高校出身の大谷好乃(1年)が初出場で18分32秒で25位、田端美冴が23分17秒で35位、ポイント獲得は女子1部上位陣の厚い壁に阻まれた。
 大回転コースの標高差は345メートル、全長890メートル、S字形の右左に大きくねじれた東北屈指の難コースだ。女子アルペン陣は1部での初レースながら4人が安定した滑りで完走し、初出場の加藤まなほ(2年)が1分04秒39で50位、古郡早桜(3年)が1分06秒78で51位、齋藤真理衣(1年)が1分13秒51で54位、森島杏華(3年)が1分16秒70で55位となった。2本目は強い降雪のため中止となり1本目の記録が順位となった。

<2月25日>  2日目は5キロを3回周回するクロスカントリーの15キロクラシカルが開催。気温3度と柔らかい雪となったコースを2年の堂野は昨日とは見違える積極的な滑りで53分15秒で39位となり、大幅に順位を上げた。新人の綿貫は1時間09分49秒で完走した。
 女子1部15キロクラシカルは強豪選手が競り合う中で大谷が57分43秒と頑張り、昨日よりも6位上げた19位となった。松村はわずかに大谷より遅れ58分30秒09で続く20位となった。この2人は実力が拮抗し、いいライバルになるだろう。残念ながら田端はタイムオーバーで3周目に進めず無念の涙を流した。
 男子大回転はスーパー大回転で好成績を残した男子アルペン陣が参加、15番スタートの長谷川は途中コースアウトし1本目トップから6秒38差と出遅れた。今シーズン好調の今は39番スタートという悪条件ながら、猛然と柔らかい掘れたコースを攻め1本目4位につけた。2本目も今は果敢な攻めを最後まで緩めず合計ラップで1分50秒43で2位となり表彰台に立ち、昨年、一昨年ポイント無しの雪辱を果たした。
 長谷川は2本目全体ラップとなる驚異的な滑りで追い上げ12位でポイントを獲得した。期待の中山は残念ながらコースアウトした。松宮は25位となった。

<2月26日>  3日目の女子アルペン1部回転競技が開催された。標高差は178メートル。旗門数は50で左右に振られたテクニカルなコースとなった。加藤が1分49秒76で34位、古郡が2分01秒25で39位、齋藤が2分13秒78で41位、森島が2分14秒98で43位となった。
 15位以内でポイントの望みがかかる男子クロスカントリー陣の最終競技のリレー(5キロ×3)が9時30分にスタート。1走の綿貫はペースを守り17分57秒2、2走の堂野はエネルギシュな滑りで14分54秒とポイント圏内を確保していたが、3走目の宮内は気温が上がり重い雪に苦戦し後続走者の追撃を許し52分22秒6で16位となり、15位と2分8秒差でポイントはならなかったが、1、2年主体のチームであり、来年の飛躍を期待させる3人の滑りとなった。(完走17校)

<2月27日 最終日>  好調の男子アルペン陣は、どこまで上位に食い込むか注目された。気温は−0.8℃、雪質は固く締まり好コンデションだ。大回転2位の今はコースアウトしたものの9番スタートの中山が眠りから覚めて爆発し、1本目49秒24とダントツのラップを奪った。また14番スタートの長谷川も50秒83の好タイムで9位につけた。中山は2本目も攻撃的な姿勢を崩さず左右に振れた旗門をなぎ倒して完走し46秒22で計1分35秒46でトップを維持。さらに続く長谷川が最後まで攻めの姿勢を崩さない圧巻の滑りで、中山のタイムを上回るラップの45秒14を叩き出し、計1分35秒97で2位に大躍進。大学生活最後となるレースで有終の美を飾った。
 なお、中山の2部アルペン優勝は昭和28年(1953年)の米沢大会以来67年ぶりの快挙。当時は岡田勝男がSL優勝、2位虹川、3位吉原と表彰台を独占した。リレーも優勝し、その勢いで2部総合優勝し1部に昇格した。
 岡田の証言によると立教スキー部に所属していた猪谷千春(コルチナオリンピック回転2位 現スキー部名誉OB会員)が駆けつけヨーロッパで習得した特製のワックスを刷毛で塗布したことが功を奏したのではないかという。1部では昭和33年に城村泰光が滑降で優勝、3部では3年前に長谷川が優勝している。
 そして各校の応援団が集中し、熱い声援が飛び交う中で行われた女子1部リレー(5キロ×3)が10時30分スタートした。10校が出場する中で、まず1走の大谷は15分07秒9と5位の好位置をキープした。松村はさらに大谷を上回る14分56秒9の好タイムで順位を維持。最終走者の4年田端は2年生から初めてクロカンの板を履いたとは思えない落ち着いた滑りで最終20分50秒3でゴール。合計タイム50分55秒1の6位でポイントを上げ1部の位置を守りきった。優勝は日大との競り合いに勝った早稲田大学。女子全体でも同校が優勝した。なお1部での立教のリレーの最高順位は昭和30年の5位。同年1部15キロで優勝した斉藤弘を擁したチームであった。
 男子はアルペン陣の大活躍で計69点を獲得(前回15点)、青森大学、中京大学、関西学院、大阪産業大学、東北大学、國學院大学に次ぐ2部7位となった。
 女子はリレーのポイントが効き、早稲田、日本大学、東海大学、日本体育大学、法政大学、同志社大学、京都産業大学、慶応義塾大学に次ぐ1部9位となった。
 2020年インカレの昨年を遥かに上回る活躍の背景には出場選手の努力に加え、特にマネージャー2名と選手として出場できずサポートに回った部員、トレーニングのアドバイスを行ったコーチ、塩見監督、応援したOBOGらの力が結集した結果だと思われる。また本大会からノルデックチームは寄付金でテントを購入、チームのサポートに一役買った。
 それにしても翌週以降はすべての雪上の大会が新型コロナウイルスの感染拡大により中止となり、まさに間一髪の差で開催された薄氷のレースとなった。3月以降は学内の全ての体育会活動の禁止、すべての合宿の自粛が通知された。

<2020年 インカレ成績 最終>
●ノルディック
<男子2部10キロフリー 2月24日>
1位 青森大学 26分06秒
48位 堂野洋平 35分11秒
71位 綿貫翔  43分07秒
75位 宮内峻  49分33秒
(完走77人)

<男子2部15キロクラシカル 2月25日>
1位 青森大学 41分07秒
39位 堂野 53分15秒
60位 綿貫 1時間09分49秒
(完走67人)
<男子リレー5キロ×3 2月26日>
1位 青森大学 41分07秒
16位 立教大学(綿貫17分57秒2、堂野14分54秒、宮内19分31秒) 52分22秒6
(完走17校)

<女子1部5キロフリー2月24日>
1位 早稲田大学13分45秒
23位 松村明奈 17分27秒
25位 大谷好乃 18分32秒
35位 田端美冴 23分17秒
(完走37人)

<女子1部15キロクラシカル2月25日>
1位 日本大学 48分55秒
19位 大谷   57分43秒
20位 松村   58分30秒
田端美冴    タイムオーバー
<完走29人)

<女子リレー5キロ×3 2月27日>
6位 立教大学(大谷15分07秒、松村14分56秒、田端20分50秒) 50分55秒1
(10校完走)

*1部のリレーの最高成績は昭和30年の5位である。記録は2時間30分59秒、メンバー(高倉、霜越、斎藤、塚原)の一人だった斎藤弘は15キロを1時間9分50秒で優勝、同年の全日本選手権では2位となった。

●アルペン
<男子2部スーパーGSL 2月13日>
1位関西学院    45秒48
8位 今星弥    46秒76
9位 長谷川凌太郎 46秒82
10位 中山大輝   47秒04
23位 松宮弘忠   48秒29
(完走41人)
<男子2部GSL 2月25日>
1位 中京大学   1分48秒76
2位 今星弥    1分50秒43(56秒13、54秒30)
12位 長谷川凌太郎 1分54秒31(1分00秒34、53秒97)
25位 松宮弘忠   1分57秒38(1分02秒08、55秒30)
(完走59人)

<男子2部SL 2月27日>
1位 中山     1分35秒46(49秒24、46秒22)
2位 長谷川    1分35秒97(50秒83、45秒14)
(完走54人)

*2部アルペン優勝は昭和28年の米沢大会以来67年ぶり
1部では昭和33年に城村泰光(元監督)が滑降で優勝している。

<女子1部GSL 2月24日 1本のみ2本目中止>
50位  加藤まなほ  1分04秒39
51位  古郡早桜   1分06秒78
54位  齋藤 真理衣  1分13秒51
55位  森島杏華   1分16秒70
(完走56人)
<女子1部SL 2月26日 2本合計>
34位  加藤     1分49秒76
39位  古郡     2分01秒25
41位  斎藤     2分13秒78
42位  森島     2分14秒98
(完走43人)


<総合順位>
2部男子7位  69点
(1位青森大学、2位中京大学、3位関西学院、4位大阪産業大学、5位東北大学、6位國學院大學)
1部女子9位  5点
(1位早稲田大学、2位日本大学、3位東海大学、4位日本体育大学、5位法政大学、6位同志社大学、7位京都産業大学
8位慶應義塾大学)
大回転競技で鋭く攻撃的な滑りを見せた松宮(4年)
1部校のライバルを相手に追い抜きをかける松村(左)(2年)
1年生ながら活躍した大谷(1年)の力強い滑り
初出場でゴールに向け力走する綿貫(1年)
エネルギッシュな滑りを見せた堂野(2年)
1部リレー競技で堂々6位を獲得した
左から松村(2年)、田端(4年)、大谷(1年)の3人
男子大回転競技前半終了後、集った部員たちと応援に駆けつけたOBOG。左下は塩見監督

『令和2年度OB・OG総会延期のお知らせ』


令和2年5月23日(土)に予定しておりましたOB・OG総会及び懇親会(インカレ報告会)ですが、新型コロナウイルス感染が拡大している状況に鑑み、止む無く延期とさせて頂く事に致しました。
なお延期となる日程につきましては、9月以降の予定で調整しております。確定次第皆様にお知らせ致しますので何卒よろしくお願いします。
皆様におかれましては、引き続き健康にご留意していただきますようお願い申し上げます。

【お知らせ】 第93回全日本学生スキー選手権大会が2月23日(月)から27日(木)まで、花輪スキー場(秋田県鹿角市)で開催されます。(男子スーパーGSのみ2月12日〜13日田沢湖スキー場で開催)
遠方ですが、皆様応援の方、よろしく御願いします。
「日程」
●2月24日(月)
9時50分  男子2部10キロF
10時15分  女子1部2部GS
11時    女子1部5キロF
12時40分  男子2部3部ジャンプ
17時    開会式
●2月25日(火)
9時  男子2部GS
9時10分  男子2部15キロC
11時  女子1部15キロC
11時10分  男子2部3部複合ジャンプ
15時15分  男子2部3部複合5キロF
●2月26日(水)
9時30分  男子2部リレー5キロ×3
10時15分  女子1部2部SL
●2月27日(木)
9時  男子2部SL
10時30分  女子1部リレー5キロ×3
16時  閉会式
2020/1/18 体育会総会
平山良一OBOG会長、青野芳久幹事、塩見恭司監督が体育会総会に出席した。
スキー部は団体の部で、女子1部昇格で優秀賞を受賞。個人敢闘賞に中山大輝(インカレ男子2部大回転5位)、松村明奈(インカレ女子2部クロスカントリー10キロフリー3位、5キロクラシカル2位、黒姫クリスカントリー大会女子優勝)、田端美冴(黒姫クロスカントリー大会女子3位)で表彰され、スキー部の存在感を学内にアピールした。
女子1部昇格で優秀賞を受賞する女子チームのメンバー
2020/12/25〜27 98回全日本スキー選手権アルペン競技会が北海道の阿寒湖畔スキー場で開催、立教大学スキー部から長谷川凌太郎(4年)、中山大輝(3年)の2人がGSとSLで出場、SLでは中山は49番スタートの1本目で出走129名のうち70人近くがリタイアする中で1本目25位、2本目23位につけ、24位と好成績を挙げた。88番スタートの長谷川は残念ながら途中でリタイアした。
男子SL優勝は2本ともラップを叩き出した今期絶好調の小山陽平選手(日体大)。ベテランの湯浅直樹(シーハイルアカデミー)は7位。男子GSL優勝は同種目3連覇を果たした石井智也。2位は小山。女子はワールドカップでも2本目に残るなど活躍中の安藤麻(日清医療食品)がSL、GSLの2種目で優勝した。立教スキー部アルペン陣も、いよいよ世界のトップレーサーの背中が見えてきた!
2019/10/19 チャペル礼拝と壮行会開催 立教大学構内のチャペルにおいて、毎年恒例の礼拝が開催され「シーズンインのお祈り」が捧げられた。
その後、神保町の京城園で壮行会が開催された。
昨年から新しくなった部旗を背景に1年6人と2年1名の新入部員を含むフレッシュな現役部員と老若男女の沢山のOBOGが加わり、おいしい焼き肉を食べながらの交流となった。会の後半では部員が来シーズンへの意気込みを語り、出席したOBOGが経験を交えて現役に激励の言葉をかけたあと、今主将(4年)による勇壮なエールと全員の校歌斉唱で会は終了した。
今シーズンのチームスローガンは「飛勝」。インカレ男子2部3位女子1部8位の目標に挑む。

シーズンに向けて意気込みを述べる今主将と現役部員
会の最後に力強いエールを送る今主将
昨年卒業した松岡OGが現役に向けてアドバイスを行った
新しくなった部旗を背に、互いの親睦を深めた現役とOB・OG
2019/9/28 OBゴルフコンペと懇親会開催 立教大学体育会スキー部OB・OG懇親イベントとして『伊藤先生の長寿を祝い東北の名湯岳温泉に浸かってお酒とゴルフを楽しもう!』が開催された。  このイベントは現役学生のサポートに加え、もう一つの目的であるOB・OGの交流懇談の場として平山良一会長が企画したもの。会には元部長の伊藤森幸先生、斉藤先生、小嶋正八郎(昭和41年卒)前会長、そして沼澤秀雄体育会会長を招いて開催された。会場となったのはOBの鈴木安一氏(昭和45年卒)が経営する岳温泉の老舗旅館「陽日の郷 あづま館」。
9月28日には近隣の安達太良カントリークラブでOBOG会ゴルフコンペが開催され、中村千夏(昭和48年卒)、寺井利之(昭和50年卒)、岡村国男(昭和46年卒)、高橋信次(昭和45年卒)、平山良一(昭和50年卒)、伊藤修二(昭和44年卒)、鈴木安一(昭和45年卒)、後藤泰夫(昭和44年卒)の各OBと沼澤秀雄体育会会長が参加し、ゴルフの腕を競った。
優勝はグロス86(ハンディ12.8)、ネット73.2を記録した中村千夏氏、準優勝はグロス94(ハンディ20.8)の寺井利之氏。
当日夜行われた大宴会では、冒頭、平山会長が「皆様が交流できるこうした機会を作り会を盛り上げていきたいと思いました」と挨拶、続いて沼澤体育会会長が、「伊藤先生は私の順天堂大学の大先輩、健康を御祝いいたします。また小嶋先輩には山形のスキー教室で大変お世話になっており、何をおいてもここに駆けつけたかったのです。これからも皆さんとスキー部を盛り上げていきたいと思いますので、よろしく御願いします」と挨拶、小嶋OBが乾杯の音頭を取った。その後は現役当時のスキー部の思い出話を各参加者が披露し、地元の美味しい日本酒と料理もあり、会は盛大に盛り上がった。

宴会で開会の挨拶をする平山会長
スキー部OBとの絆を深めた沼澤体育会会長
乾杯の音頭を取る小嶋前会長
現役時代の思い出話に花が咲いた懇親会の出席メンバー
2019/9/10〜4 現役夏合宿in白馬五竜スキー場 大野コーチのもと、立教大学スキー部のアルペン、ノルディック陣に加え、国士舘大学スキー部の部員も参加した合同合宿が白馬連峰を望む白馬五竜スキー場で開催された。
部員達は厳しい残暑の中で、互いに切磋琢磨して一致団結し新体制での過酷なトレーニングに励んだ。  合宿には塩見監督をはじめ2019年春に卒業した宇都出唯OB、鎗田祐理奈OG、松岡端季OGも参加した。
国士舘大学スキー部とタッグを組み厳しいトレーニングを経験した現役部員たち(白馬五竜スキー場)。右端は塩見監督
【お知らせ】 立教大学体育会スキー部現役女子1部昇格記念 OB・OG懇親イベントのお知らせ『伊藤先生の長寿を祝い 東北の名湯 岳温泉に浸かってお酒とゴルフを楽しもう!!』
今回、元部長の伊藤先生と斉藤先生を囲み、又出来れば大学より沼澤体育会会長、安松部長をお呼びしてOB・OGの皆様の交流の場を設けたく下記の要領で実施いたしますのでご案内します。
日程:令和元年9月28日(土)、29日(日) 宿泊:福島県岳温泉 陽日の郷 あづま館
大宴会:9月28日(土) 午後5時30分スタート  あづま館にて
ゴルフ:9月28日(土) 午前10時イン・アウト 同時スタート 安達太良
カントリークラブ
プレー費8500円(食事別)
〒964-0056 福島県二本松市雄平台15番地 電話 0243-24-2111
エクスカーション:9月28日(土)、29日(日) 安達太良山ハイキングまたは周辺温泉めぐりOGの皆さんも是非ご参加ください。ゴルフのみ、宴会のみもOKです。
費用:往復交通費、ゴルフ費用等は各自清算願います。
あづま館宿泊費 朝夕食付、大宴会費用込み 15,000円、女子は14,000円(税込み)
幹事:OB・OG会事務局 松坂洋介 申込み:E-mail info@rikkyo-spur.jp
松坂携帯番号 090−5307−0194
別途シュプールでも詳細、ファックス申し込み同封します。
*申込締切8月31日(土)まで
19/06/10 体育会OB・OGクラブ定期総会開催(立教大学太刀川記念館)
【第X期立教大学体育会活動奨励金 選考結果について】 申請件数42件、採択件数13件(野球部、 サッカー部、ボート部、水泳部、陸上競技部、馬術部、剣道部、洋弓部、男子ラクロス部、スケート部、テニス部、フェンシング部、ゴルフ部 以上13クラブ)。
採択割合は、3割程(体育会全団体数は、51)。採用された13のクラブは、100%の採用金額(申請金額の満額を受理)奨励金合計は、¥119,888,000
最高額は野球部とサッカー部で、¥18,000,000
採用基準となったのは各部の成績も当然あるが、本来の主旨に戻り『文武両道であること』そして『新たな活動が明確であること』(郭総長より)

【2019年度のアスリート選抜入試合格者について】
全団体で78名の合格者(男子 45名 女子 33名)。 スキー部は女子1名が合格
19/05/18 2019年度OB・OG総会 16時〜
2019年度OB・OG総会が立教大学5号館校舎で開催された。
会の冒頭、平山良一会長が挨拶、来年度よりスキー部の現役への大学の補助金(上記、第X期立教大学体育会活動奨励金-選考結果の記事を参照)が打ち切られることに触れ、「2024年に陸上部を箱根駅伝に出すという学校のプロジェクトとして始めたこともあり、今までは多くの体育会に補助金を出していたのが特定のクラブに絞られるという状況になり、我がスキー部の補助も今年度で終了する過去3年分までで、次期の3年間に関しては打ち切りとなりました。これからの3年間は奨励金は出ませんが、その次には必ず取得したいと思います。OB・OG会も厳しい予算の中でいかに補助ができるかというテーマで話 を進めていきたいと思います」と述べた。
議長には平山会長が選出され、事務局・松坂氏が行事・事業報告を、また会計の渡辺みほ氏が2018年度の決算報告を行った。
決算報告では、通常の年会費の他に、これまでの年会費の滞納分に対し、かなりの金額が入金されたことに加え、会員同士の呼びかけにより新たに12名が口座振替を開始したことで、収入が例年より大幅に増加したことが報告された。
2019年度予算(案)では、来年度より現役への補助が絶たれたこともあり、現役補助を20万円から10万円上乗せして30万円計上されること、さらに体育会関連行事会費に5万円、監督・コーチ費に10万円、現役選手リクルート対策費等が予算として計上されることが報告された。OBOG会としては引き続き堅実な収入となる年会費の回収(口座振替)、寄付金の募集等を情報発信等により積極的に推進する姿勢を伝えた。
続いて塩見恭司監督が登壇、「おかげさまで今回はインカレでいい成績を残すことができました。野沢での大会は、いろいろなことがある中での結果でした。この1年間皆は本当によく頑張りました。女子が昇格できた理由はいくつかありますが、層が厚くバランスが取れ、いろいろな種目に選手を投入できたことが大きかったと思います。 しかし部員が少なくなればすぐ2部に落ちるという状態ですので、(スキー部に勧誘するための)リクルート担当とかSNS担当は大事だと思っています、男子も2部は激戦で油断するとすぐ3部に落ちる可能性もあります。
幸いアルペンはポイント圏内に入れる選手が3〜4名います。今後はクロスカントリーの選手を強化、育てていかなければなりません」などと現状と抱負を語った。総会の議案は全て承認された。

平山会長
OBOG総会全景
塩見監督
19/05/18 体育会スキー女子1部昇格祝勝会(立教大学第一学食2階藤だな)17時15分〜
祝勝会の冒頭平山会長は、女子がインカレ(全日本学生スキー選手権大会)に参加する大学が1部15校、2部50校の計65校で構成されることに触れ、「今回はインカレで2部50校の中で2位という好成績を収め、待望の1部に昇格しました。スキー部に女子が入部したのは今から52年前に遡り、ここにおられる鈴木美知子さん(1971年卒)が初代の部員として活躍されました。当初は男子部員ばかりのスキ−部で男子に混じって練習に励みました。
そしてついに今回は一部昇格することになりました。満月の素敵な夜に母校で歓談できるのは、このうえない幸せです。ささやかですが、女子の健闘を御祝いしたいと思います」と祝辞を述べた。続いて郭洋春立教大学総長が登壇、 「女子1部52年目の昇格の快挙おめでとうございます。皆様の貢献は、男子も含め、連綿として続く立教大学の建学の精神、教育理念をスキーという形で体現しています。大学としても苦しい時もありましたが、部が今回1部に上がったことは、この10年間様々な形で体育会を支援した甲斐があったと思っています。地方から来られたOBOGの方も本当に自分のことのように喜んでいる方もおられました。今後ますます、立教大学スキー部が活躍してくれることを期待しています」と挨拶した。
次に沼澤体育会会長が登壇、「この度は女子1部昇格おめでとうございます。日頃からの練習の成果が実ったということでございます。現役の皆様はご存知のように1部にあがって、これからどうするかが大切となります。選手の方は雪上での練習ができない分、陸上でしっかりトレーニングを積んで頑張って頂きたい。私はスキー部の関係者の方々には本当にお世話になっています。元OBOG会長の小嶋さんのところ(蔵王)では、立教大学のスキーの課外体育授業でずっとお世話になっていました。私の大先輩の元部長の伊藤森幸先生がスキーの授業を担当されていました。そうした流れがずっとあって今日まできたということです。皆様はIOCの副会長までやられたスキー部OBの猪谷千春さんのことはご存知でしょうか。本学に在籍しスキー部で活躍されていたことは立教大学の職員でさえあまり知りません。来年は東京オリンピック、パラリンピックが開催されるので、ぜひそのへんを皆様は知って頂きたいと思います」と挨拶した。
さらに塩見監督は、「女子が1部に昇格しました。皆様信じられますか。
自分は何もしていません。現役が頑張りました。立教大学自体は今学生の数は女子の方が多いのですね。女子パワーが本当に凄い。男子が何もやってなかったわけではなく、男子も頑張りますので引き続き皆様期待して下さい。
今年のインカレは野沢でしたが、来年から秋田県の鹿角というところで開催します。遠いですが是非たくさんの応援の方に来て頂きたいと思います。2022年には北京オリンピックもあります。ここにいる中からもしかしたら出場選手が出てくるかもません。22年がだめでも、その先にチャンスがあれば立教大学を盛り上げていけると思いますので、今後とも応援の方よろしく御願いします」と力強く語った。
 さらに現役選手が登壇し、各自の自己紹介、今後の抱負が伝えられ、選手の活動を記録した動画がプロジェクターで上映された後に1部に昇格した女子部員への記念の花束贈呈が行われた。
今期主将を務める今星弥(4年)は来期のスキー部の目標について「男子2部総合3位、女子1部総合8位を目指し、その目標に向けて貪欲に立ち向かい、やれることを全てやっていく」と高らかに宣言、同時にスキー部の飛躍を体現する『飛勝』を目標に掲げた。2018年度女子主将を務めた松岡瑞季(2019年卒業)は、「そろそろ昇格しなければと思ったインカレだったので、プレッシャーがかかった中での出場になりましたが、女子9人が強い思いをもってインカレに望んでくれたので、OBOGの皆様の思いに答えることができて本当によかったと思います。これからもOGとしてスキー部を支えていき たいと思います」と想いを語った。
さらに元部長の伊藤森幸氏が乾杯の音頭をとって祝賀会に入り、現役やOBOG、学校関係者の歓談で華やかに盛上がった。祝賀会では、現役部員が募金箱で寄付を参加者から募り、驚くほど多額の寄付が集まった。
会の最後は2名のチアガールを伴った立教大学応援団長の勇壮な演舞とエールよる全員の校歌斉唱が行われ、鈴木美知子幹事長による締めの挨拶で終了した。

郭立教大学総長 沼澤体育会会長
今主将
女子部員に花束が贈呈された。下段中央は鈴木美知子OG
なごやかな歓談風景
応援団長とチアガールによる演舞が行われ、全員が校歌を斉唱した
現役部員とOBOGが集まり、華やかに盛上がった祝勝会
現役の活動のプレゼンテーションの模様
全員の集合写真
19/03/15 インカレ報告会
男女とも好成績を収めた直後の恒例のインカレ報告会は、3月15日、スキー部OBの高橋一宏氏がこのたび新規オープンした「チキンプレイス茅場町店」で開催された。報告会には現役部員ほか多くのOBOG、コーチらが訪れ交流を深めた。なお当日は次年度(2019年度)からのスキー部の新体制が以下の通り発表された。

主将 今星弥(4年)
副将 長谷川凌太郎(4年)
副将・女子部主将 田端美冴(4年)
主務 古郡早桜(3年)
副務 田中遥花(4年)
アルペンチーフ 中山大輝(3年)
ノルディックチーフ 田端美冴(4年)
SNS担当 長谷川凌太郎(4年)、森島杏華(3年)、堂野耀平(2年)
リクルート 松宮弘忠(4年)、松村明奈(2年)、矢吹沙梨(2年)

チキンプレイス茅場町店 https://r.gnavi.co.jp/4mshfb860000/
大勢の現役部員、OB・OG、コーチらが集まったインカレ報告会は
現役の好成績に沸いた。
19/1/28〜30、2019/2/19〜2/23 <第92回全日本学生スキー選手権大会>
女子1部昇格という偉業を達成!、男子は13位
<本文>
 更なる「シンカ」(真価、進化、新化)を目指して立教大学体育会スキー部が挑んだ2019年の第92回全日本学生スキー選手権大会は、1月28日から30日まで秋田駒ヶ岳山麓の秋田県の田沢湖スキー場で開催されたスーパー大回転(SG)競技からスタートした。30日に開催された2部男子の競技は大雪の中で1部の選手が滑った後の荒れたコースという厳しいコンデションで行われた。結果は16位長谷川凌太郎(3年)、26位宇都出唯(4年)、29位織部翔(3年)と、健闘したものの惜しくもポイント獲得には繋がらなかった。
 さらに直前合宿を経て、インカレは前年開催と同じ歴史ある野沢温泉スキー場に会場を移した。初日の2月19日の男子大回転(GSL)は雨が降りしきる悪条件の中、今シーズン好調を維持する中山大輝(2年)が安定した滑りを見せ2本合計で昨年の8位を上回る5位につけ11点を獲得した。長谷川も健闘し13位で3点を獲得、惜しくも今星弥(3年)は20位、宇都出は36位となった。この日は男子が計14点獲得と幸先が良いスタートを切った。
 そして翌20日、2部女子大回転競技は濃い霧と小雨,柔らかい湿雪という劣悪なコンデションで行われた。現役最後の年となる松岡端季は果敢に攻めて15位(16点)、最初のインカレとなった1本目27位の古郡早桜(2年)は2本目で3つ順位を上げ24位(7点)でポイントを獲得した。初のインカレで1本目11位と実力を見せた矢吹沙梨(1年)は残念ながら2本目コースアウトした。鎗田(4年)も果敢に攻めたが1本目の序盤にコースアウトした。同競技は62人中完走者41人という難しいレース展開となった。
 同日の女子クロスカントリー10キロでは地元野沢温泉出身で中学、高校での長い競技歴を重ねた1年松村明奈が登場、強靭な足腰とバネに加え卓越したテクニックで複雑なコースを自在に駆け抜け3位(28点)となり、立教女子クロスカントリー陣の歴史の中で初の表彰台にあがった。田端美冴(3年)も前年よりも遥かにパワーアップした安定感がある走りで22位(9点)となり39点をプラス、この時点で学校対抗4位(全50校中)で1部昇格を狙える位置に迫った。
 男子クロスカントリー15キロは2人が出場、斉藤大寛(4年)は前年と比べて遥かにキレがある力強い滑りで31位でゴール、昨年の46位から大きく順位を上げた。初出場の堂野耀平(1年)は荒削りながらエネルギッシュな滑りで斉藤に約1分差の36位と結果を残した。これからの活躍が期待される。
 続く21日の男子回転(SL)は難しい旗門設定の難コースで開催され98人中完走45人という過酷なレースになった。中山は1本目攻めて1位に0・28秒差の2位につけたが2本目痛恨のコースアウト。長谷川も1本目コースアウトしたものの、必死に斜面を登り再スタートして完走、30位につけた。2本目の長谷川は渾身の滑りで、なんと2部首位のタイムを奪って15位でポイント(1点)を獲得した。現役最後のレースとなった宇都出は意地を見せ21位。
 同日の女子クロスカントリー5キロでは、松村が首位に約1分差の2位、田端は21位と2人とも順位を一つ上げゴール。計39ポイントを上げ、1部昇格圏内の2位まであと8点差まで肉薄した。
 22日の男子クロスカントリー10キロは、斉藤と堂野2人が前々日の15キロよりもさらに安定した滑りを見せて、それぞれ前回を上回る29位と32位となった。
 1部昇格がかかる女子アルペンは学生最後のレースのなる鎗田と松岡の4年生が安定感がある滑りで、それぞれ17位と18位と結果を出し、古郡も30位でポイントを獲得。残念ながら矢吹は大転倒して病院に搬送されたものの、大きなケガでは無いことが確認され会場に戻った。
 23日、女子最終レースとなるクロスカントリーリレー5キロ×3がスタート。第一走の田端は焦らず自分のペースを守り、22分58秒と好タイムで襷をつないだ。第2走者の松村は最初から猛然とスパート、他の選手を圧倒するド迫力の滑りでダントツの区間ラップ18分21秒で森島杏華(3年)にバトンタッチした。アルペンからの参加だが直前にランナーの特訓を繰り返し臨んだ森島は湿った雪に苦戦しなからも難しいコースを走りきり、根性で4位で倒れるようにゴールした。この瞬間に女子の1部昇格がほぼ決定、現役選手、OB、監督、コーチ、関係者が集って輪を描き、歓喜の渦の中で全員が立教大学スキー部の歴史的な瞬間を噛みしめた。
 23日の最終競技は男子リレー5キロ×3。早朝から湿った雪が降りしきる難しいコンデションになった。威信をかけた各大学の応援団がコース周辺に駆けつけ会場は白熱した雰囲気となった。第一走者の斉藤は大学最後のレースを全力で走りきり16分38秒、21校中13位で締めた。続く堂野は闘志あふれる積極的な滑りでさらに2人を抜去り15分20秒という好タイムで11位で第三走者の早舩静哉(3年)にバトンタッチした。アルペンの早舩は積もる雪に苦戦し、何度も転倒を繰り返しながら最後まで根性で走りきり、最終的に20位でゴールしたが、追加得点はならなかった。
 今回の大会は女子は全体の2位で1部昇格という偉業を果たし、男子も目標は達成できなかったものの昨年の19位(全25校中)から大幅にランクアップする13位という大きな結果を残すことができた。出場選手のスキルアップ、努力に加え、サポートに専念した部員、マネージャー、そして監督、コーチ、応援するOB、関係者全ての力が一体化して大会に臨んだ結果だと思われる。
 来シーズンに向けて女子は学生最高峰の1部(15校)での戦いが始まっている。そして男子は視野に入ってきた1部昇格の夢に向けて走り続ける。今後のさらなる飛躍を期待したい。(今泉)

<2019年インカレ(92回全日本学生スキー選手権成績)>
<男子2部> 
[スーパーG]
16位 長谷川凌太郎(3年) 1分00秒3
28位 宇都出唯(4年) 1分05秒2
29位 織部翔(3年) 1分07秒7

[GSL]
5位 中山大輝(2年) 2分02秒51
13位 長谷川凌太郎 2分04秒23
20位 今星弥(3年) 2分07秒50
36位 宇都出唯 2分15秒82
DNF 松宮弘忠(3年)
14点
[SL]
15位 長谷川凌太郎 2分03秒27(2本目首位)
21位 宇都出唯 2分08秒20
DNF 今星弥
DNF 松宮弘忠
DNF 中山大輝(1本目2位)
1点
[10キロ C]
29位 斉藤大寛(4年) 34分03秒
32位 堂野耀平(1年) 35分05秒
[15キロ F]
31位 斉藤大寛 50分12秒3
36位 堂野耀平 51分21秒2
[リレー5キロ×3]
斉藤大寛 16分38秒4(区間13位)
堂野耀平 15分20秒3(区間11位)
早舩静哉 26分40秒6(区間21位)
21校中20位
総合成績
25校中13位 15点
慶応大学(1位)と神奈川大学(2位)が1部昇格

<女子2部>
[GS]
15位 松岡端季(4年) 2分27秒07
24位 古郡早桜(2年) 2分47秒47
DNF  鎗田祐理奈(4年)
DNF 矢吹沙梨(1年)
23点
[SL]
17位 鎗田裕理奈(4年) 2分18秒47
18位 松岡端季 2分19秒80
30位 古郡早桜 2分35秒74
DNF 矢吹沙梨 28点
[10キロF(フリー)]
3位 松村明奈(1年) 32分51秒1
22位 田端美冴(3年) 43分38秒0
37点
[5キロC(クラシック)]
2位 松村明奈 17分24秒1
21位 田端美冴 23分49秒7
39点
[リレー5キロ×3]
田端美冴 22分58秒6(区間5位)
松村明奈 18分21秒4(区間1位 全体1位)
森島杏華 34分34秒6(区間5位)
5校中4位
27点
総合成績50校中2位(1位は九州大学179点)
154点 1部昇格

SL競技を前にした闘志溢れる男子アルペン陣の出場メンバー。
上の列左より長谷川、松宮、中山、下の列左から宇都出、今の5人
3人が安定した滑りでポイントを獲得、1部昇格に肉薄した女子SLの滑り。
初めてのインカレを好成績で飾った1年堂野のパワフルな滑り。
前の走者が転倒したにも関わらず、全く動揺せずに果敢に攻める
斉藤のリレーの滑り。(右から2人目)
最後に1部昇格を決めた女子リレーチーム。左から田端、松村、森島の3人。
全リレー走者の中で首位のタイムを奪った松村の
エネルギッシュな滑走フォーム。
卒業する4年生5人に花束が贈られた。
23日の最終日男子リレー終了後、現役部員、塩見監督(写真右)が
一堂に集まって好成績の喜びを分かち合った。(野沢温泉スキー場)
<その他の成績>
<FIS菅平>
2月25日
男子SL 11位 中山 
25位 長谷川
2月26日
男子SL 6位 中山(入賞)
<FIS安比高原>
3月2日
男子SL 11位 長谷川
3月3日
男子SL 11位 長谷川
<FIS長野県選手権志賀高原>
3月7日 
女子SL 56位 矢吹
3月8日
女子SL 56位 矢吹
<FISほうのき平>
3月18日
男子GS 8位  中山
女子GS 40位 矢吹
3月19日
男子GS 17位 中山
女子GS 47位 矢吹
<上越高原SCカップ>
3月20日 
男子SL 7位  今
男子SL 26位 松宮
女子SL 20位 古郡
3月21日
男子SL 23位  今
男子SL 36位 松宮
女子SL 32位 古郡
<FIS 大山 高松宮杯西日本選手権>
3月9日
男子SL 5位  松宮
男子SL 17位 織部
男子SL 33位 井上
3月10日
男子SL 7位 松宮
男子SL 30位 井上
<上越国際カップGS>
3月22日
女子GS 22位 古郡
  ●来年2019年2月19日(火)〜23日(土)、野沢温泉スキー場で第92回全日本学生スキー選手権大会が開催されます。皆様の参加、熱い応援を心から御待ちしております!
*スーパーG競技のみ1月29日(火)、30日(水)に秋田県田沢湖スキー場で開催します。
【2019インカレスケジュール】
<2月19日(火)>
9時男子1、2部GS 
13時男子 2、3部複合ジャンプMH
17時 開会式
<2月20日(水)>
9時女子1部2部GS
11時男子2部距離15キロF
12時女子2部、男子2、3部 ジャンプMH
13時10分女子2部10キロF
<2月21日(木)>
9時 男子1部、2部SL
10時30分女子2部距離5キロC
11時男子2、3部複合ジャンプMH
16 時男子2、3部複合距離5キロ
<2月22日(金)>
9時女子1部、2部 SL
10時男子2部10キロC
13時女子2部リレー(5キロ×3)
<2月23日(土)>
8時30分 男子2部リレー(5キロ×3)
16時 閉会式
詳しくはこちら → http://www.isj.gr.jp/
18/10/20 壮行会開催
秋色が濃くなった池袋キャンパスの諸聖徒礼拝堂でシーズン前礼拝が行われた。礼拝の前に鈴木美知子幹事長から参加者に心温まる訓示が伝えられ宮崎チャプレンによる厳粛な講話がなされた。
続いて開催された壮行会は毎年恒例の神保町の京城園で行われ、現役と平山会長、青柳副会長、塩見監督を含むOBOGとの間で焼肉を囲んで温かい会話が交わされた。
現役とOB、OGの親睦が交わされた毎年恒例の壮行会
18/9/3〜11 立教大学体育会スキー部夏合宿
ノルディックチームは9月3日から6日まで長野県野沢温泉スキー場で合宿を開催した。続いてアルペンチームも加わった全体合宿が国士舘大学スキー部との合同で長野県白馬五竜スキー場において、9月7日から11日まで開催。大野コーチ、塩見監督等も参加し、国士舘との対抗戦も交えながら互いに競いながらハードな練習を行った。今回の合宿のテーマは「チームワークと基本動作」。練習ではスキルトレーニング、ウエイトトレーニング、ヨガ、トレイルランニング、坂道ダッシュなど幅広いトレーニングを消化した。次回のインカレで男子2部5位以内、女子は1部昇格を目指す。
過酷な坂道ダッシュに挑む選手たち
全体合宿では、国士舘大学スキー部と競いながら厳しい練習が行われた
18/6/23 現役への就職支援活動
松下恒久(1983年卒)三越伊勢丹ホールディングス
菅原裕輔(1994年卒)菅原工芸硝子
村上舞帆(2016年卒)SMBC信託
以上3人のOB・OGが自らの就職経験を語った。
18/6/2 現役への就職支援活動開催
岩田紳嗣 (2015年度卒)ジブラルタ生命保険(株)
内田毅郎 (2017年度卒)ライオン(株)
以上2人のOBが就職経験を語った。
自身の就職経験をリアルに語る岩田紳嗣OB
18/5/19 立教大学体育会スキー部OB・OG定期総会、懇親会
立教大学校舎内教室で開催された総会の冒頭、平山良一会長は、塩見監督の高校へのリクルート活動や、現役、OGを交えた女子会の開催,卒業生による就職支援活動等、OB・OG会の活動がますます活発になっていることに触れ、「今後のさらなる盛り上がりに期待する」と熱く語った。続いて2017年度行事・事業報告及び決算報告、会計監査報告、そして2018年度行事・事業計画案及び予算案等が全て承認された。2018年度予算は収支ともに厳しい状況にあることを伝え、会費徴収のための意見交換では、口コミ等を通じて同世代のOB・OGに年会費の納入への協力要請を広く呼びかける、口座振替を増やす等の多数の意見が寄せられた。役員・幹事の改選については以下のように退任・新任が承認された。
退任/会計監査役 金安伸介氏(1979年卒)
新任/会計監査役 鈴木崇氏(1993年卒)
新任/幹事役 佐藤史訓氏(2006年卒)
新任/幹事役 水谷光太氏(2013年卒)
新任/幹事役 木下真貴氏(2018年卒)
なお、2018年度の行事・事業計画(案)では、「合宿・インカレへの監督・コーチを派遣」、「現役激励会の実施」、「大学主催の行事に参加」、「現役補助・寄付金の募集」、「就職活動の支援」、「選手獲得のための対策強化」、「OB・OG会員懇親会の開催」、「公式ホームページでの情報発信」等が提案され承認された。
監督就任4年目となる塩見監督は大学が体育会支援に4000万円を予算化していることに触れ、予算獲得に向けてスキー部の今後の強化施策をプレゼンする展望を語った。
また現役からの活動報告も同時に行われ、「立教スキー部が存続して活発に活動して成果を残し続けると共に大学の存在感を増し、全国の高校生、先生、父兄からも立教に入りたいと思って頂けるようにする」ことを目的に2018年度のリクルート活動をSNS等の情報発信を中心に、より活発にする意向が伝えられた。
就任2年目となる宇都出主将からは、「更なるシンカ(新化、進化)へ」を掲げ、「本番の舞台で1年間の真価を結果で見せたい」と現役選手の意気込みを伝えた。総会終了後は伝統ある第一学食2階宴会場「藤だな」で懇親会が開催され、10代の現役から90代のOBまで幅広い会員、スキー部関係者らが集い親睦を深め、最年長の村上善夫氏(1949年卒)は今後のスキー部の健闘とOBOGの親睦を祈念して挨拶を行うなど温かい雰囲気の中で会は終了した。
幅広い世代のOB・OGが集まった総会では今後の会の発展のための様々な意見交換がされた
「今後のさらなる盛り上がりに期待する」と熱く語る平山会長
「本番の舞台で1年間の真価を結果で見せたい」と意欲を語る宇都出主将
現役の活動をリードする塩見監督は、スキー部の強化策を説明した。
懇親会では、現役とOB、OGの活発な意見交換がなされた。
新しい部旗を背景に、世代を超えた現役、会員が熱く語り合った。
出席者の中で最年長の村上先輩が、OB・OB会の今後の活動に熱いエールを送った。
18/4/15 女子会開催
女子部員9名とOG4名が出席した6回目のランチ会を池袋のブルーオーシャングリルで開催した。今春入部した3人全員がインターハイを経験した選手で女子部員は合計11名となった。女子部員の自己紹介では、スキー部と学業の両方にどう取組んでいくかを各自が語った。なお今春の新入部員は男子4名、女子3名の計7人,部員は総勢24人となった。

フレッシュな女子部員9名とOG4名が参加した女子会が開催された。
18/3/19 インカレ報告会
3月19日定例のインカレ報告会が浅草橋チキンプレイスで開催され、現役とOB・OGが多数参加、会では現役部員が作った2018年のインカレの戦いを記録した映像が上映され、大いに盛上がった。
なおスキー部の幹部役職は以下の通りとなった。
主将 宇都出唯が続投、
主務 田中 遥花(3年)
女子チーム主将 兼副将 松岡瑞季(4年)
ノルディックチーフ兼副将 齋藤大寛(4年)
アルペンチーフ 今星弥(3年)
リクルート担当 松宮弘忠(3年)、鎗田裕理奈(4年)、実松夏菜子(3年)
SNS担当 田端美冴(3年)、長谷川凌太郎(3年)、古郡早桜(2年)

インカレ報告会は現役部員と老若男女のOBOGが交流して、大いに盛上がった。
18/2/27〜 第91回全日本学生スキー選手権開催!
 第91回全日本学生スキー選手権が野沢温泉スキー場で開催された。同スキー場は日本で最も古いスキー場として知られ、長野オリンピックの会場ともなり、富井澄博、片桐幹男ら、数々の名選手を生み出したスキー競技の聖地でもある。立教大学体育会スキー部にとっても70年代後半から90年代まで八大学対抗スキー大会が開催される等、なじみ深い場所だ。
 スキー部のメンバーは、直前にノルディックは2月25日から同地で最終調整、アルペンは2月21日から26日まで出場選考レースを兼ねた直前合宿を菅平で行い、男子2部上位、女子1部昇格の目標に向けて万全の準備を整えた。
 インカレのレース開始時は前の週までの寒気は去り、うってかわった春めいた暖かい気候になっていた。インカレ初日28日はGSレースの後、夕方から開会式が開催され、昨年の立教スキー部メンバーの名誉ある3部男子優勝の入場行進、優勝旗返還が行なわれた。
  最初の試合は2月28日の男子2部GS。会場のカンダーハーコースは、複雑にねじれたテクニカルなバーンで、しかも気温が高く柔らかく重い雪、悪条件の中、1年の中山は1本目3位、2本目も果敢な滑りを見せ合計で8位に入って大量ポイントを獲得した。トップとの差はわずか1.23秒。優勝してもおかしくなかった。難関のコースを今、宇都出、長谷川がコースアウトするなかで松宮は完走し46位。
 翌日3月1日は女子GS2部が行われ、霧で視界不良の中で湿った雪を安定した滑りでゴールした松岡が18位、昨年怪我に泣いた鑓田が30位と頑張りポイントを獲得した。初出場の森島も完走した。
 続く3月2日、男子2部SLの1本目では中山が切れがあるダイナミックな滑りで2部トップのタイムでゴール、立教アルペン陣の実力を示した。しかし2本目は複雑な旗門設定で中山はリズムを崩し、痛恨のコースアウト。2本目は出場した選手のうち計39人が棄権するなど大波乱のレースになった。主将の宇都出が22位に入り意地を見せた。同日の距離15キロでは斉藤が46位、東野が50位とノルディック陣にとって厳しいスタートとなった。女子10キロクラシカルは実松が21位、アルペンから参加した田端が22位となった。
 同日のジャンプ(ミディアムヒル)は強風のため競技が遅延し、暗くなってからのスタートとなった。ナイター照明による競技となった男子スペシャルジャンプでは、現役最後の年となる小鹿が31メーターを飛びポイントを獲得、昨年の怪我から復活した。女子ジャンプは1年森島が初ジャンプで23メーターを飛び、見事着地し、3位でポイントを獲得した。アルペンとの2種目出場は学連初。
 3月3日は男子10キロ。長野五輪バイアスロン会場となった名コースは標高差が少なくカーブが多いテクニカルなスピードコース。東野がケガで欠場し唯一出場した斉藤は前日に続き雪を蹴って必死で走ったが1位に22分差の44位となり、2部のレベルの高さを実感させられた。同日の5キロは実松が26位、田端が27位となった。
 女子回転は高温のため掘れた柔らかい難しい状態になったが、鑓田は2本とも果敢に攻める滑りで19位となった。男子コンバインドの前半ジャンプ、小鹿は踏切がうまく合わず16位、後半距離は重い雪に悩まされ順位を落として18位となった。
 最終日のリレーは各校の盛大な応援の声の中で男子からスタートした。連日の高い気温のため雪質はザラメと湿雪が混ざる最悪のコンデション。各校とも滑らないスキーに苦戦した。
 男子の斉藤、東野、小鹿のクロスカントリー陣は重い雪に悩まされ、連戦の疲れが出たのか足が思うように前に出ず、必死の形相で手足を動かしたものの、2部の厚い壁に阻まれ最下位の18位に終わった。実松、松岡,田端の順で繋げた最後の種目の女子リレーは、現役と老若男女の立教OBOGが多数駆けつけ総勢20人を越す大応援団が形成され、熱い応援のエールを各走者に送った。アルペンも混じった即席チームだったが、全員が奮し、5位となりポイントを獲得した。
 男子アルペンチームは複数の選手が2部の上位にランクされる実力を示した。女子アルペンチームは安定した実力を発揮し、来年の1部昇格に一歩近づけた。
 ノルディックチームは男女とも走力、筋力、テクニック、心肺能力の強化によって、来シーズンの更なる躍進を期待したい。
 今回の大会は交通の便がいい野沢温泉における大会だったためか、ほぼ全スケジュール応援サポートした塩見監督をはじめ,平山会長ほか駆けつけたOB・OGの数も多く、卒業直後から60代まで年齢差を超えた20人を超す大応援団を形成、さらに立教スポーツの学生記者女子2名も取材に加わり、1部に負けない声援を送っていたのが印象的だった。来年も野沢温泉開催!OB・OGの熱い応援を期待したい。
(今泉)

<2018年 2月26日〜3月5日  全日本学生スキー選手権 野沢温泉スキー場 立教大学結果>
●男子大回転2部(カンダハーコース) 
1位  立命館大 2本合計 2分06秒56
8位  中山大輝      2分07秒79
46位 松宮弘忠      2分19秒14
完走83人
今、宇都出は1本目棄権
長谷川は2本目棄権
●男子回転2部
1位  立命館大 2本合計 1分48秒32
22位  宇都出唯      2分02秒46
完走46人
今、松宮、長谷川、中山は棄権
●男子15キロクラシカル2部
1位立命館大  44分42秒4
46位斉藤大寛  1時間03分22秒
50位東野純也  1時間07分03秒
完走57人
●男子10キロフリー2部
1位 立命館大学   23分13秒
44位 斉藤大寛    31分29秒
●男子リレー
1位 立命館大学    42分54秒5
15位 山形大学    55分17秒9
18位 立教大学    1時間02分53秒8
(斉藤18分54秒、東野21分13秒、小鹿22分45秒)
出場18校
●男子コンバインド2部
1位龍谷大学
18位小鹿祥太郎(ジャンプ16位 距離21位)
22人出場
●男子スペシャルジャンプ2部
1位  龍谷大学   51M 
15位 小鹿祥太郎  31.5M
出場19人
●女子大回転2部
1位 明治学院大学  2分13秒22
18位 松岡端季   2分20秒77
30位 鎗田裕理奈  2分33秒92
50位 森島杏華   3分03秒23
完走58人
●女子回転2部
1位  宮城教育大学 1分55秒90
19位 鎗田裕理奈  2分12秒77
完走53人 松岡は棄権
●女子スペシャルジャンプ
1位 明治大学    41.5M
3位 森島杏華    23.0M
出場3人
●女子クラシカル2部10キロ
1位  東洋大学       35分00秒06
21位 実松(みまつ)夏菜子 1時間04分17
22位 田端美冴       1時間11分22
出場22人
●女子5キロフリー
1位 東洋大学     14分14秒
26位 実松夏菜子    24分14秒
27位 田端美冴     26分46秒 
出場27人
●女子リレー
1位秋田大学       1時間05分59秒
5位立教大学       1時間36分35秒
参加6校
(実松31分08秒、松岡端季30分44秒、田端美冴34分42秒)

●総合成績
立教大学男子2部
大回転 8点(8位)
ジャンプ 1点(15位)
計9点 25校中19位
(1位は立命館大学174点で1部へ)

立教大学女子2部
大回転 14点
回転  12点
ジャンプ6.5点
リレー 11点
計43.5点 53校中11位

前回の3部優勝校としてインカレ開会式に集ったスキー部のメンバー。
大会直前の男子アルペンチーム陣
女子SLで果敢な滑りを魅せ上位に食い込んだ鎗田
見事ジャンプでポイントした小鹿
立教スキー部のジャンプ陣の森島(左)と小鹿(右)
複合距離で激走する小鹿
3人が必死に走って完走を果たした女子リレーチーム
インカレ最終日には老若男女のOBOGが会場に集結した。(距離会場にて)
卒業を間近にした4年生には記念の花束が贈呈された。(左から小鹿、木下、関口)
17/11/28 体育会OB・OGクラブ70周年記念式典開催
スキー部からは平山会長、塩見監督、青野幹事、松坂事務局が出席、吉岡総長、白石前体育会会長、加藤体育会会長に挨拶を行なった。
17/11/11 礼拝と壮行会
池袋キャンパスで宮崎チャプレン司式のもと礼拝が行なわれた後にシーズン直前の定例の壮行会が神保町京城園で開催された。会では80周年式典の寄付で作った新しい部旗が披露されると共に、京城園様に感謝の気持ちを込めて50周年記念のペナントが贈呈された。会では宇都出主将を中心に今シーズンの目標「シンカを魅せろ」のチームスローガンが掲げられ、現役部員の力強い決意表明と校歌斉唱が行なわれた。

新しい部旗が披露された壮行会には多数のOB、OGも参加した。
17/9/15〜9/18 野沢温泉スキー場全体合宿
翌年の全日本学生スキー選手権の会場となる野沢温泉でアルペン、ノルディック、そして国士舘大学スキー部との合同合宿が開催され、個人のスキルアップとチーム力の醸成に努めた。塩見監督、頼光、大野両コーチに加え2017年春に卒業した内田OB、神永OGも参加し、現役への指導を行なった。
17/5/20 100人以上の参加者が集い、語り、最高に盛り上がった80 周年式典。
■立教大学体育会スキー部OB・OG会創部80周年記念式典・祝賀会(祝勝会)
18時に立教大学池袋校舎第1学生食堂で開始したイベントは、佐藤史訓OB(2006年卒)と新津廣美OG(2003年卒)のフレッシュな2人の司会で進行した。レンガ造りの外観の懐かしい学食の会場は100名以上のOB・OGとその家族、現役学生、コーチ、学校関係者等で埋め尽くされ、久しぶりのお互いの出会いを確かめるように会場は歓声と笑い声に包まれた。
なお本会の実行委員長は青野芳久OB(1981年卒)。

会の司会を務めた佐藤史訓OB(2006年卒)と新津廣美OG(2003年卒)
 

<1、スキー部創部80周年感謝の祈り 立教大学宮崎光チャプレンと物故者黙祷> 
「立教スキー部創部80周年にあたって先輩後輩方が集うことによって、今後も母校を一緒に担っていく新しい力を蓄えて欲しい。ただ言葉だけではなく行いを通して、スキー部のさらなる発展のために尽くすことができますように」(宮崎光チャプレン)など、参加者全員が「創部80周年感謝の祈り」を唱えると共に、これまでに亡くなったOB・OGの名前を伝え、物故者にしめやかに黙祷を捧げた。読み上げられた物故者は以下の通り。
岡見如雪(1939年卒)、山口孝(1940年卒)、土田祐治(1943年卒)、
澤見勝(1945年卒)、和田靖弘(1954年卒)、服部光之(1957年卒)、
小野吉郎(1957年卒)、長谷川光一(1959年卒)、服部勝男(1965年卒)、
黒沼1966年卒)、坂上庄一(1975年卒)、池上栄一(1977年卒)、
赤石実(1979年卒)、小川裕彦(1979年卒)、藪内陽子(1985年卒)、
久保義昌(1992年卒)、

宮崎光チャプレン

<2、平山良一会長挨拶>
「竹村教授初代部長のもと、遠藤、岡見、山口先輩他諸氏のほね折りで昭和12年体育会の部外団体として創部、学連からの拒絶を遠藤先輩の情熱で乗り越えて、学連にも加盟し、翌13年に小樽のインターカレッジより参加、12校中4位という成績でしたが、アルペンは1部より優秀な成績であったそうです。そして昭和15年の第13回野沢大会では2部で優勝しましてその年に立教大学の正規体育会として公認されました。昭和18年から3年間は戦争によりインカレは開催できず、戦後23年に第21回の大会が小樽で開催、山本先輩の尽力でスキー部が2部に復興しました。
昭和28年第26回大会で優勝し1部へ昇格、30年の第28回大会、33年の第31回大会で、各々距離で斎藤弘先輩、滑降で城村先輩と1部優勝者を輩出しています。しかし、昭和37年2部へ陥落、42年は3部、51年は4部創設に伴い4部へ位置付けられ、以後低迷の期間を部員減少にも耐えながら存続を続けたのです。こうした逆境にもまけず活動を続けた結果、近年は学校の理解やご支援、OB・OGの後押しで3部で常に上位、平成25年には3部総合優勝し以後2部に定着しました。昨年28年に一度3部へ落ちたものの本29年には再び3部総合優勝し2部へ昇格いたしました。
1937年より80年、ここにいらっしゃる大半の皆様の生まれる前からスキー部は歴史を刻んでいます。言い換えると皆様一人ひとりで紡いで一本の大きな絆をつないでおります。今日は懐かしい仲間と共にスキー部の80周年を祝い多いに語り合っていただきたいと思います」

平山良一会長

<3、立教大学 吉岡知哉総長挨拶>
「立教大学体育会スキー部は日中戦争が始まる盧溝橋事件が起きた1937年に創部した伝統ある部で、大変な時代を通して伝統を作り上げてきました。戦後の黄金時代、70年代以降の苦しい時代が続く中で、冬はスキー、夏はテニスという時代もありましたが、やがてスキーブームが去ってスキー部としても大変な時代を潜り抜けてきたと思います。そうした中で女子はもうじき1部に昇格できる位置に付け、男子も2部に昇格し、1部を狙えるところに来ました。スキーは全身で自然を感じながら行なうスポーツです。自然のなかで人間の力を養うという意味でも求められる大事なスポーツであり、スキーの面白さもそこにあります。スキーの醍醐味を他の人にも伝えて下さい。そしてスキー部も1部に昇格して定着し、優勝を狙えるようになることを期待したいと思います」

吉岡知哉総長

<4、功労者表彰状贈呈と猪谷千春氏のビデオレター上映>
平山会長から伊藤森幸元部長、赤石実元監督のご子息の赤石渉さんに功労者の表彰状が手渡された後、当日の総会において名誉顧問の就任が承認された猪谷千春氏による「現役学生に贈るビデオレター」を上映した。
 猪谷氏は目標に向かって一段一段努力することの大切さ、人にない工夫をすることの大切さ、スキー競技と勉学を両立することの重要さ等を語り、1部昇格に向けて現役部員に力強い激励の言葉を贈った。

猪谷千春のビデオメッセージが上映された

<5、鈴木美知子幹事長挨拶>
「80年の歴史の変化の中で、女子の入部という大きな出来事がありました。1967年にスキー部に私を含む女子が初めて加わりました。現在までのOGの数は36名です。当初から女子は部員数が少なく、競技経験が少ない人が多い中で女子が団体として活躍できない時代が続きました。しかし、ここ7〜8年で女子は大変進化し、昨年のインカレでは女子は2部52校中4位という好成績を収めました。これは今までで最高の成績です。このインカレでは全ての競技に出場し、ジャンプの優勝を含めて全てに得点をしたのは2部女子の中では立教だけという快挙を成し遂げました。現在は1部昇格に向けて練習に励んでいます。またOGと現役部員が交流する女子会も行なっています。現在、上昇気流に乗っている現役達をよろしく御願い致します。

鈴木美知子幹事長

<6、立教大学体育会会長 加藤睦先生挨拶>
80年の歴史はOB・OGの方が現役を見守り、支えてきた大変な年月で、伝統でもあります。それを支えてきたOB・OGの方達、歴代の監督、コーチの方に感謝申し上げたいと思います。
昨年書かれたホームページには、「今年の選手は来年はダントツで優勝することを期待したい」と書かれていました。そして選手達は見事にそれを実現しました。OBの人が現役を激励し、それを現役が受け止めて現実のものとする。それは素晴らしいことです。皆様方の存在がスキー部を次の90年、100年に繋げていくための大きな原動力となるとともに現役諸君の更なる活躍に期待したいと思います。

立教大学体育会会長 加藤睦先生

<7、乾杯後の流れ>
スキー部部長代理に濁川孝志先生(本学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科教授、著書「星野道夫の神話・未来を照らすスピリチュアリティ」)に就任したことが司会より報告された後、前会長で現名誉会長の小嶋正八郎OBの乾杯の音頭で、会は談笑の場に移った。
会の途中、現役部員によるプロジェクターによるスキー部の活動紹介が行なわれた後、各部員の今後の抱負が発表され、男子は2部上位進出、女子は1部昇格という目標を高らかに宣言した。
続いて今福浩之OBのビジネスパートナーでもある皆川賢太郎氏(トリノ冬季オリンピック回転4位入賞、現全日本スキー連盟常務理事)がスキー産業とスキー競技の現状を報告、それを受けて今福OBは「ぜひ立教からもオリンピック選手を輩出して欲しい」と応援のエールを送った。
続いて本学応援団長と応援団のチアガール2名が駆けつけ、参加者全員が校歌と第一応援歌を高らかに唱和、会のテンションは最高潮に達した。最後に青野実行委員長は、
「部員の減少により一時は廃部の危機に見舞われた時もありましたが、皆様のおかけで80年間を刻むことができました。これから90年、100年と存続していく決意と覚悟を持って進んで参りますので、どうぞ協力のほどお願いします」
と挨拶、最後は伊藤森幸元部長の力強い一本締めで会を締めくくった。
現役部員によるスキー部の活動紹介
皆川賢太郎全日本スキー連盟常務理事
100名近くのOB・OGが参加した80 周年式典
応援団長とチアガール2名を中心に参加者全員が校歌と応援歌を高らかに唱和した。
青野芳久実行委員長
会の最後に出席者全員の記念写真撮影が行われた。
17/5/20 立教大学体育会スキー部OB・OG会総会開催
立教大学体育会スキー部OB・OG会総会が立教大学10号館209号室で15時から開催された。総会では第1号議案「2016年度の行事・事業報告及び決算報告・会計監査報告」と第2号議案「2017年度行事・事業計画案及び予算案」が承認された。また第3号議案では体育会スキー部OB・OG会規約 第4条3により猪谷千春氏が立教大学体育会スキー部OB・OG会の名誉会員になることが承認された。
(猪谷千春氏は昭和20年代に本スキー部に在籍、その後、1956年のイタリア、コルティナダンペッツォ冬季オリンピックで日本人冬季初のメダル(銀)を獲得。現在は国際オリンピック委員会名誉会長。AIU保険会社名誉会長を務める)。
本総会には祝賀会の直前のためか、いつもより多数の30名を超えるOB・OGと現役部員が参加した。
2017年度(2017年4月1日〜2018年3月31日)行事・事業計画は以下の通り。
(1)総会の開催
(2)合宿、インカレへの監督・コーチの派遣
(3)現役激励会(壮行会)を開催(11月)
(4)大学主催の行事に参加
(5)現役補助、寄付金の募集
(6)就職活動の支援
(7)選手獲得のための対策を強化
(8)OB・OG会員懇親会の開催
(9)公式ホームページにて情報発信
なお総会当日男子1名(中山大輝)、女子3名(古郡早桜、森島杏華、庭田杏子)、計4人の1年生の新入部員の入部が報告された。会の終了後記念式典に先立ち、専任の学生ボランティアによる立教大学学内見学ツアーを実施した。
17/3/16 インカレ報告会 浅草橋チキンプレイス
90 回大会(青森県大鰐温泉)で 男子が3部で優勝し2部に昇格したこともあり、会には卒業して間もない若いOB・OGも訪れ、店内に溢れるほどの参加者で賑わった。
会では来年度のスキー部の新幹部が
主将 宇都出唯
副将 今星弥
主務 田中揺花
副務 関口駿
アルペーンチーフ 松岡端希
ノルディックチーフ 斉藤大寛
のメンバーになったことが報告された。
*創部80周年記念式典と祝賀会ならびに現役学生によるインカレ成績報告会が母校で5月20日(土)開催されます。皆様のご出席を心からお待ちしています。
17/2/20〜24 <第90回全日本学生スキー選手権大会成績(立教大学体育会スキー部)/大鰐温泉スキー場>
男子はダントツで3部(39校)優勝、2部昇格。昨年の雪辱を果たす。女子も少数精鋭が参加ながら大健闘 2部42校中10位
  <解説>
 記念すべき第1回全日本学生スキー選手権(1928年)が開催された青森県大鰐温泉におけるインカレ男子競技(3部)。男子ノルデイック陣は2日目、距離5キロで内田の7位をはじめ、17位(関口)、18位(斉藤)、東野(25位)と大健闘。一気に4人で57ポイントを獲得し、全体の3位に躍り出て勢いをつけた。さらにアルペン男子GSでは今と長谷川の1年生ペアが2位(今)、4位(長谷川)と大活躍、3年の木下も18位でポイント。その後も距離10キロで6位(内田)、16位(斎藤)と得点を重ねた。リレーでも好調は続き、1走の2年斎藤が激走し、2走の3年関口が故障を抱えながらも我慢の走りで、エースの4年内田に繋げた。現役最後の走りとなる内田は5キロ14分台の圧巻の走りで6位から4位まで順位を上げフィニッシュした。2位の東北学院大学が猛追する中で、最終日24日の男子SLでは選手は重圧の中でスタートを切った。1本目は1年の今が55秒61で1位。同じく1年の長谷川が56秒39で3位につけた。2本目の長谷川は果敢な滑りを見せて、今と東北学院の選手の2人を抜き堂々優勝、今も僅差で3位、1年松宮16位、3年木下28位と4人がポイントを稼ぎ有終の美を飾った。
 アルペンの優勝は実に1983年の4部SL優勝(森選手 1983年卒業)以来34年ぶりの快挙。男子総合成績の結果は1年生から4年生までバランス良くポイントを稼ぎ計255点を獲得、2位の東北学院大学に29点の大差をつけ3部で優勝した。
 故障で複数の選手が不参加となった女子(2部)も、最後の出場となる4年の神永がパワー溢れる滑りでクロスカントリー5キロ5位、10キロ11位と力走し大量得点、アルペンでも2年の松岡がGSL11位,SL14位とコンスタントに得点し、2人で52点を獲得、少数精鋭の態勢で2部42校中10位の好成績を残した。1年の田端は初出場ながら、SL、GSLともに完走した。

<記録>
<5キロクラシカル男子3部>(あじゃらクリスカントリーコース)
(1位 15分45秒 出走39人)
内田毅郎  7位  17分57秒
関口駿   17位 20分42秒
斉藤大寛  18位 20分50秒
東野純也  25位 21分50秒
57ポイント

<5キロクラシカル女子2部>
(1位18分29秒)
神永萌絵子 5位 21分21秒
11ポイント

<10キロフリー男子3部>
(1位 32分30秒 出走41人)
内田毅郎  6位 36分33秒
斉藤大寛  16位 40分48秒
関口駿   32位 50分47秒
40ポイント

<10キロフリー女子2部>
(1位 38分49秒1 出走27人>
神永萌絵子 11位 47分03秒
5ポイント

アルペン 雨池回転バーン
<SL女子 2本合計>
(1位 2分06秒)
松岡端季  14位 2分16秒27
田端美冴  57位 3分46秒68
16ポイント

<GSL 2本合計>
(1位 2分5秒40)
松岡端季  11位 2分12秒41
田端美冴  50位 3分56秒52
20ポイント

<SL男子 2本合計>
長谷川凌太郎 優勝 1分48秒40
今星弥    3位 1分49秒34
松宮弘忠   16位 2分00秒59
木下真貴   28位 2分18秒19
77ポイント

<GSL 2本合計>
今星弥    2位 1分52秒31
長谷川凌太郎 4位 1分52秒67
木下真貴   18位 1分56秒27
松宮弘忠   31位 2分03秒08
69ポイント

<2月23日 男子リレー 5キロ×3>
(1位 山形大学 46分30秒1)
4位 立教大学 51分05秒2
斉藤大寛  16分33秒2
関口駿   19分37秒5
内田毅郎  14分54秒5
12ポイント

<総合成績>
男子3部 優勝(39校中)  255ポイント
女子2部 10位(42校中)  52ポイント
17/02/18 創部80周年記念式典と祝賀会第5回実行委員会(浅草橋 チキンプレイス)
参加者(敬称略) 平山良一、青柳安宏、鈴木美知子、今泉秀夫、青野芳久、大同徹、渡辺みほ、新津廣美、佐藤史訓、水谷光太、松坂洋介

【会費について】
会費の具体的な金額設定について協議を行った。
その結果、20代の若手OBOGについては経済的負担の軽減を図り、祝賀会への積極的参加を促すことを目的として、一般OBOGに適用する会費からの減額を行うこととした。
【参加者目標人数】
現在、若手実行委員によって祝賀会参加の御願いをして呼びかけと、発送リスト作成のため、会員住所の再確認を行なっている。来月正式なご案内状を全会員へ発送、実行委員全員で事前に声掛けを行い、同時に会員住所の再確認も行う。現在のところ会員の参加目標人数は70名。会計シミュレーションを行った結果、会費収入だけでは予算が厳しい為,無理な状況、そこで当日ご寄付をお願いするためのドネーションBOXの用意と募る方法を模索。ドネーションの使用用途として現役部旗の購入を名目に加える。
【記念品について】
菅原祐輔OB(1994年卒)の会社(菅原工芸硝子株式会社)より商品選定をする。現在1個につき千円の予算で、グラス85個分を発注。(大同委員担当)。記念Tシャツ等実行委員が作成。祝賀会当日に販売する。(武藤委員、水谷委員 担当)。同時に現役がこれまで作成、販売してきた商品があれば在庫を確認し在庫処分を行う。この売上から発生する利益は現役スキー部帰属とする。売上げの一環とする。
【今後の課題】
*猪谷千春氏とアポイントをとり、参加をお願いする。
*当日のタイムスケジュール、会の内容を再確認する。
17/02/14〜2/17 第72回長野銀嶺国体(冬季大会)が白馬八方尾根で開催され、4名の現役部員が参加した。
<アルペン結果>
神奈川代表GS(成年女子A) 
松岡瑞季 54位 1分27秒14(女子2年)
埼玉代表GS(成年男子A)
長谷川凌太郎 61位 1分29秒08(男子1年)
<ランナー結果>
東京代表 
内田毅郎  10キロ(成年男子A) 69位 38分00秒(男子4年)
神永萌絵子 5キロ(成年女子A) 39位 23分10秒 (女子4年) 
17/01/14 創部80周年記念式典と祝賀会第4回実行委員会(浅草橋 チキンプレイス)
出席者(敬称略)/平山良一、鈴木美智子、今泉秀夫、青野芳久、渡辺みほ、鈴木崇、佐藤史訓、松坂洋介

【会費の設定及び記念品の選定について】
会費設定についてはいろいろな意見がでたが、若いOBOGをより多く動員するための安い会費設定は、現実的にかなり無理がある。予算の都合から会費が増額改定された場合でも、参加者を如何に増やすか、方法を考える。現在は、LINEによる情報交換及び告知方法が主流。事前に声かけをする。→実行委員により特に1990年以降卒業されたOBOGへ積極的に声かけ、また新住所等を確認していただく。佐藤実行委員が告知文を作成。記念品については、一人あたり予算1,000〜1,300円ぐらい。ネームプレートと甘味類では如何か?という案が出る。
【その他】・OBOGの参加目標人数70名。(70周年時は65名)・OBOG会ホームページ上に当日撮影した写真を掲載するため、事前にその旨を告知する。
・「式典の部」での70周年記念式典から現在までの物故者への祈祷、功労表彰者の選定。
・来賓招待者について。
17/01/07〜01/09 東京都国体予選 、南関東ブロックノルディック選手権開催、内田、神永は東京都から長野国体出場決定!(長谷川も埼玉代表アルペンで国体出場)
<クラシカル>
成年男子A  内田 4位、関口 10位
成年女子A  神永 1位
<フリー >
成年男子A  内田 3位、関口 9位
成年女子A  神永 1位
17/01/06〜01/09 (6.7SL2戦、8.9GS2戦)全日本学生アルペンチャンピオン大会 開催:おんたけ2240)
3名のみSLに参加。
【男子】
1/8  SL長谷川 78位
1/9  SL長谷川 65位
【女子】
1/6  SL 鎗田 39位
16/12/28 全道ノルディック開催
成年男子ミディアムヒル(K=65) 小鹿 17位
16/12/03 創部80周年記念式典と祝賀会第3回実行委員会(浅草橋 チキンプレイス)
出席者(敬称略)/平山良一、鈴木美智子、青柳安宏、青野芳久、塩見恭司、渡辺みほ、大同徹、鈴木崇、新津廣美、関口(現役主務)、松坂洋介

【開催日時及び場所の確認】
日時/平成29年5月20日(土)18時開宴
場所/立教大学第一学食
【会費設定について】
なるべく若いOBOGを動員するためには、会費はかなり安く設定する必要がある。具体的に若いOBOGは、かなり安めにしないと多数動員は難しいという意見有り。次回実行委員会には決定する。
【東京都スキー連盟会長 猪谷千春氏の招聘ご招待について】祝賀会のイベントのひとつとして、オリンピックメダリストで立教スキー部にも一時在籍していた猪谷千春氏をお招きし、名誉OBOG会員就任と記念講演をお願いしていただいたらどうかという提案あり。
【式次第について】「記念式典の部」と「祝賀会の部」とする。
【その他】当日は、平成29年度OBOG総会も開催する。(15:00開催予定)、総会終了後、希望者で立教大学内見学ツアーも開催予定。(16:00〜17:00予定)、式典・祝賀会の受付開始は17:30より。
案内状について平成29年3月中旬頃までには発送する。OBOG総会案内も同様に発送。
 
2016年12月3日開催された創部80周年記念式典と
祝賀会第3回実行委員会(浅草橋 チキンプレイス)に集まったOB、OG、現役たち
16/11/15 現役壮行会(都内・京城園)
例年通り、現役壮行会が東京・神田の京城園で開催された。冬の本格的なシーズンを控え、近年最多人数となった現役学生に加え、久しぶりに顔を見せるOB、OG、そしてコーチ陣も加わり、幅広い世代が交流する賑やかな交流イベントとなった。(写真)現役は女子1部昇格、男子2部昇格へ向け、力強い意気込みを語り、OB、OGは応援メッセージを送った。
 
2016年11月15日に開催された現役壮行会(都内・京城園)の集合写真
16/10/01 創部80周年記念式典と祝賀会第2回実行委員会(会場/そば処中村)
出席者(敬称略)/青野芳久、鈴木美知子、塩見恭司、渡辺みほ、鈴木崇、松坂洋介、以上6名出席

【記念祝賀会の日時・場所の選定について】
日時 平成29年5月20日(土) 
18:00 祝宴開始、立教大学内第一学食を仮予約した。
*当日タイムスケジュール(案)について
平成29年5月20日(土)
14:00 役員・幹事・実行委員集合
15:00 OBOG総会開始
16:00 学内見学
17:30 祝賀会受付開始
18:00 祝賀会開始
20:00 終了
<創部80周年記念祝賀会実行委員メンバー(敬称略)> 
実行委員長 青野芳久(1981年卒)
実行委員  平山良一(OBOG会長 1975年卒)、青柳安宏(副会長 1980年卒)、  鈴木美知子(幹事長1971年卒)、塩見恭司(スキー部監督1992年卒)、渡辺みほ(会計1993年卒)、大同徹(1991年卒)、 鈴木崇(1993年卒)、新津廣美(2003年卒)、 佐藤史訓(2006年卒)、武藤良輔(2011年卒)、水谷光太(2013年卒)
16/09/04〜09/08 立教大学体育会スキー部夏合宿開催(野沢温泉)
来期のシーズンに向けて体力、技術を強化するための本格的な陸上トレーニングが野沢温泉(長野県)で実施され、アルペン、ノルディック両方のチームが参加した。室内の筋肉トレーニングに加え夏のスキー場の草地の地形や斜面を使ったランや自転車、ローラースキーでの走行など幅広いトレーニングを実施した。「厳しい練習ばかりでしたが、皆全力を尽くし諦めずにトレーニングをしていました」と参加した田中マネージャーは語った。
9月の夏合宿は長野県の野沢温泉スキー場で行われた
夏合宿、厳しいトレーニングに打ち込む現役部員たち
16/09/10 就職セミナー(午前10時〜12時)
前回同様、現役学生を対象に渡部篤OB(1985年卒 富士ゼロックス)、樫村浩史OB(1991年卒 プーマジャパン)、宮崎絵梨OG(2013年卒 教員)の3人が、それぞれ就いている仕事の内容や体験談を中心に講演した後、ランチ懇親会を行った。
16/08/27 就職セミナー(午前10時〜12時)
8月27日のセミナーでは、西村歩OB(1992年卒 東京建物)、新津廣美OG(2003年卒行政書士)が、それぞれが就いている仕事についての内容や体験談を中心に講演したほか、青野芳久OB(1981年卒)がEQ(心の知能指数)テストを中心にしたワークショップを開催した。(写真)
参加した現役学生らは、卒業後の人生に活かすために真剣に講演に聞き入っていた。セミナー終了後は、参加したOB、OG、現役を交えてランチ懇親会を開催した。
 
毎年の恒例行事となった学内の就職セミナー(写真は8月27日開催のセミナー)で
現役部員に説明する塩見監督(写真左上)
16/07/29 来年の80周年記念祝賀会に向け、実行委員会がスタート!
【80周年記念祝賀会 第1回実行委員開催】
  今回は来年開催される予定の80周年記念祝賀会の実行委員会第1回として平山会長、鈴木幹事長、青柳副会長、塩見監督、渡辺会計、松坂事務局が協議を行なった。実行委員長には青野幹事が指名された。
第1回実行委員会の協議内容は以下の通り。
1. 実行委員会メンバー候補者の選択
 ⇒実行委員長 青野幹事に決定
2. 開催日時、開催場所の仮決め
 校内施設で立食100人規模確保できそうな場所の予約状況を確認、複数個所仮予約。
 候補場所、日時を抽出して開催日を決定
3. 目標動員数と予算
 約100人(招待客の選定。総長、中高の先生、伊藤先生、斎藤先生、OB/OG、現役)
4. 記念祝賀会の大まかな構成と記念品についての確認
 ⇒卒業生に現在の大学、現役の環境を見てもらう
 校内施設ツアー(池袋校内、チャペル、ポールラッシュ・アスレチックセンター等)後、校内施設にて懇親会
 ⇒功労賞の贈呈は?
 ⇒記念品 今後実行委員会で調整
16/06/05 【コンディショニング・セミナー開催】
  池袋ポールラッシュ・アスレチックセンターにて、「はやし整骨院」経営の林憲吾氏(平成7年卒)によるスキー部員を対象にしたコンディショニング・セミナーが開催された。筋肉構造の座学から2人1組によるマッサージ実学まで充実した内容となった。
16/05/21 【立教大学体育会スキー部OB・OG総会開催】
  会場/立教大学10号館(懇親会は第1学食「藤だな」)

今年の立教大学体育会スキー部OB・OG会の総会には、例年より多くのOB・OGが顔を見せ、今春入部した大勢の男女の新人も加わり、来シーズンに向けて練習に励む現役部員とOB・OG、そして世代が異なるOB・OG間での積極的な交流が行なわれ、平山会長や塩見監督らが現役に激励の言葉を贈った。 また、OB・OGを中心に既に現在就職活動中の四年生へのサポートが行なわれているが、今回初めての試みとして総会前にOB・OG会から現役部員に対しての就職支援活動が行なわれ、当日は青野OB(昭和56年卒)からの就職に関するレクチャーや社会人1年目の村上OG(平成28年卒)の就職活動の体験談などが現役に伝えられた。

<2015年度事業報告 2015年4月1日〜2016年3月31日>

2015年5月16日/2015年OB・OG総会と懇親会開催
   6月25日/体育会監督・コーチ評議会/塩見監督出席
   6月8日/体育会OB・OGクラブ総会/平山会長出席
   6月22日/総長レセプション、監督・コーチ委嘱状式/塩見監督出席
   8月24日/体育会OB・OGクラブ主催ゴルフ大会(狭山ゴルフクラブ)
   9月1日/シュプール第40号 会費納入願い発送
   9月28日/体育会活動奨励会 説明会(立教大学内)
   10月24日/体育会活動奨励金 申請書会議(立教大学内)
   11月16日/体育会会長懇親会(立教大学内)平山会長出席
   11月28日/役員・幹事会及び現役壮行会(神保町・京城園)
2016年1月16日/体育会総会、OB・OGクラブ主催合同祝勝激励会(立教大学内)
   2月24日〜3月1日/第89回全日本学生スキー選手権開催
   3月26日/役員・幹事会及びインカレ報告会(浅草橋チキンプレイス)
   3月28日/OG・現役女子部員懇親会
<2016年行事・事業計画>
   1 総会の開催
   2 合宿、インカレへ監督・コーチを派遣 
   3 現役激励会を実施
   4 大学主催の行事に参加
   5 現役補助、寄付金の募集
   6 OB・OG会懇親会を開催
   7 OB・OG会ホームページにて情報発信

   *現役壮行会と合宿礼拝は本年11月5日(土)を予定しています
<2016年度役員・幹事改選 新任者>
   副会長  青柳安宏(1980年卒)
   幹事   大同徹(1991年卒)
   幹事   林保光(1993年卒)

*2015年事業報告、決算報告、会計監査報告、2016年度行事・事業計画案及び予算案、役員・幹事改選案は全て承認された。

<本年度の立教大学スキー部の新人>
男子6名女子3名 計9名が入部した。
総会前に行なわれた初開催された就職支援の風景
現役部員を激励する塩見監督
今後のスキー部の躍進を願い、力強く挨拶する平山会長
9名の新入部員に加え、例年より多くのOB、OGが訪れた今年の総会
16/03/28 【現役&OG交流会in赤坂】
  スキー部女子会開催、現役とOG計8名が参加。

今年卒業する4年生4人(高田、千葉、村上、小山)3年(神永)を含む現役&OG(鈴木、新木、渡辺)との交流会が3月28日、赤坂のラ・スコリエーラで華やかに開催され、参加者は学生生活の思い出や今後の抱負を語った。    

*立教大学体育会スキー部の公式HPがリニューアルしました。アドレスは以下の通りです。
http://rikkyoskiteam.jimdo.com/
16/03/26 【立教スキー部報告会inチキンプレイス(浅草橋)】
  2016年インカレ報告会開催

男子は3部総合優勝、女子は1部昇格を目指す

●平山会長挨拶
ケガ人が出る等、厳しい戦いの中で残念ながら男子は3部に降格、一方で女子は1部昇格寸前までいきました。こうした状況を皆さんは精神的に悔しい気持ちで受け止めて、次はこういうふうにやろうという気持ちでこれからのシーズンオフのトレーニングに取組んでいきましょう。スポーツは走り込みが大事です。短、中、長距離、すべてにおいて走り込みを強化し、同時に上半身を鍛えることで次のシーズンに影響するようにしましょう。また応援してくれたOB、OGの人に感謝の気持ちを持って欲しいと思います。3月から4月は新しい学年になる変わり目のところです。ぜひ気持ちを切り替えて下さい。

●塩見監督挨拶
女子は悔いない4年を過ごして卒業を迎えることができた一方で、男子は今年戦った全員が残り、春には期待の新入生がスキー部に入学してくるなどリベンジできるチャンスがあります。次のシーズンに向けてこれから1年また頑張って下さい。

●内田主将挨拶
男子は23位で悔しいですが3部降格という結果になりました。全体的にケガが目立ち、そのために全力を出し切れていないところもありました。来シーズンを睨み、基礎を見直し、ケガをしないマネジメントをして、来年は3部総合優勝に向けていきたいと思います。また女子は全種目入賞を果たしたのは立教だけという素晴らしい結果を残しましたが、女子の先輩方(4年生)は卒業を迎えることになりました。そうした中で近い将来1部昇格を実現できるように努力したいと思います。今年も熱い応援本当にありがとうございました。

●体育会スキー部2016年度新役職
主将 木下真貴(新3年アルペン)
副将 宇都出 唯(新2年アルペン)
主務 関口 駿(新3年ノルディック)
副務 小川祐一郎(新2年アルペン)
16/02/24〜3/1 【2016全日本学生スキー選手権(インカレ)】
  女子は2部4位105点で1部昇格にあと一歩
男子は残念ながら2部得点なしで3部降格、
翌シーズンの期待高まる

 2月24日から3月1日まで1週間にわたって開催された2016年全日本学生スキー選手権。前半は東北でもテクニカルで難しいバーンで知られる花輪鹿角スキー場のアルペン会場が舞台となった。男子アルペン陣は最高順位が33位(ポイント獲得は15位まで)と厳しい戦いを強いられた。とはいえスーパーGSLで木下が1位と5秒差につけたほか、宇都出、小川の1年がGSLで33位、35位とそれなりの結果を出し、来シーズン以降が楽しみになった。  女子はSL、GSLとも各選手が右にねじれた変化がある固い急斜面を果敢に攻め4年を中心にムラなく得点を上げ、ポイントを積み上げた。来期以降は4年生が抜けるが、GSLで11位になった松岡は期待の新人と言えるだろう。SLの転倒が惜しまれる。
 大学入学して初めて女子ジャンプに挑戦した小山は2本とも30m越えを揃え、2部女子ジャンプ優勝で最後のシーズンを締めくくった。さらにクロスカントリー競技でも神永が踏ん張り、パワーを感じさせる力強い滑りで5キロ18位、10キロ20位で大量得点。小山も5キロで22位、ジャンプに続きポイントを獲得した。
 クロスカントリーの男子は10キロフリーで内田が前年よりパワーアップしたエネルギッシュな滑りをみせたものの1位と約6分差の49位。野沢と違い標高差があまりないスピードが出るコースで技術の差が明らかになり、2部の壁の厚さを感じさせる厳しい結果となった。
 最終日8位でリレーでも得点を重ねた女子は全種目で105点を獲得し、1部昇格まであと僅差の4位となった。全種目得点は立教だけである。一方の男子は最終日まで得点ゼロと過酷な戦いを迫られた。最後のリレー勝負に賭け、雪が強く降りつける中で内田、小鹿に加えアルペンの沼田やケガを抱えた関口の4人が必死の思いでタスキを繋いだが、残念ながらあと一歩の16位で得点ならず。来シーズンは3部からの出発となった。
 来期は今年戦ったメンバーが全員残り新入部員も経験者が入部予定、ダントツの3部優勝が期待される。女子は引き続き1部昇格を目指すことになる。なお1部は東海大(男子)と早稲田(女子)が総合優勝した。次回は第1回大会が開催された大鰐で開催される。

<秩父宮杯・秩父宮妃杯第89回全日本学生スキー選手権(インカレ)成績>
開催期間:2016年2月24日〜3月1日
開催地:秋田県花輪鹿角スキー場
<男子スーパーGSL(2部)>
36位 木下真貴 1分8秒32

<男子GSL(2部)>
33位 宇都出唯  2分26秒68
35位 小川祐一郎 2分29秒60
45位 沼田昂大  2分47秒16
<男子SL(2部)>
33位 木下真貴 2分29秒00
35位 沼田昂大 2分31秒27
<女子GSL(2部)>
11位 松岡瑞季 2分27秒86
16位 村上舞帆 2分30秒95
25位 高田冴子 2分41秒93
31位 千葉彩乃 3分00秒71
<女子SL(2部)>  
18位 村上舞帆 2分1秒45
29位 高田冴子 2分20秒77
32位 千葉彩乃 2分23秒58
<ジャンプ女子(2部)>
1位 小山友紀 30,5M、35M
<ジャンプ男子(2部 56m級)>
22位 小鹿祥太郎 
<男子 10キロフリー(2部)>
49位 内田毅郎 30分31秒
75位 関口駿  39分46秒
<男子 複合(5キロ+ジャンプ 2部)>
小鹿祥太郎 21位
<女子 10キロクラシカル(2部)>
20位 神永萌絵子 45分56秒
<女子5キロフリー>  
18位 神永萌絵子 17分26秒 
22位 小山友紀 18分01秒
<女子リレー(5キロ×3人)>
8位 (神永、高田、小山)1時間7分6秒
(参考1位タイム 48分58秒)
<男子リレー(10キロ×4人) >
16位 2時間40分26秒
(内田 36分34秒、関口46分38秒、小鹿 36分12秒12、沼田41分00秒)
(参考1位タイム 1時間52分52秒)
<総合成績>
男子 23位(25校中) 0点 3部降格
女子 4位(52校中) 105点
(アルペン56点、ジャンプ8点、10キロ11点、5キロ22点、リレー8点)
*なお、神永萌絵子は2015年クロスカントリー東京都国体代表、松岡瑞季は2015年アルペン神奈川県国体代表となった。
2016年の全日本学生スキー選手権の舞台になった花輪鹿角スキー場
女子のSL競技、難しい斜面を完走した千葉の滑り
女子のSL競技、果敢な滑りでポイントを獲得した高田。
クロスカントリー競技10キロ。ダイナミックな滑りで激走する内田。
クロスカントリー5キロ競技終了後、2人ともポイントを獲得し、喜ぶ小山と神永。
アルペン競技終了後、4年女子には感謝の花束が贈呈された。
前主将の内田毅郎(ノルデイック新4年)と次期主将の木下真貴(アルペン新3年)が来期の躍進を宣言する
毎年恒例となった女子の現役、OGが交流する女子会
13/02/28 【2部昇格祝勝会 開催します。】
  2月25日に閉幕いたしました第86回全日本学生スキー選手権大会におきまして、 立教大学体育会スキー部は、男子3部総合優勝 女子2部総合4位という輝かしい 成績を挙げました。
男子は念願の2部昇格確定となりましたので、祝勝会を開催いたします。
会員の皆様におかれましては奮ってご参加していただき、現役学生を祝福していただきたいと思います。

■日時  平成25年3月17日(日)16時30分より受付17時より開宴
■場所  青山ダイヤモンドホール 2階 アカンサスルーム
     港区北青山3-6-8
     Tel 03(5467)2111
     東京メトロ表参道駅B5番出口直結
     http://www.diamondhall.co.jp/
■会費  一万円

ご出席の際は下記メールにて、事務局 松坂までご連絡下さい。
info@rikkyo-spur.jp
(@を半角に直して入力してください。)
12/12/20 【「現役壮行会」を開催しました】
  2013年2月19日〜25日まで安比高原スキー場において第86回全日本学生スキー選手権大会が 開催されます。

これから合宿、試合に挑む現役学生達の健闘を称えて、恒例の現役壮行会を12月1日(土)神保町 焼肉京城園にて行ないました。
OB・現役 総勢27名の参加で、片岡主将より男女とも昇格を目指すという力強い抱負がありました。
10/09/17 【OB企業リンク 広告掲載の募集をしております】
掲載希望の方は、下記までご連絡ください。

info@rikkyo-spur.jp  (OB会事務局 松坂洋介)
<メールを送られる際は、@マークを半角に直して送信下さい>
     
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